私の服の枚数は、いま現在4枚~7枚の間を行ったり来たりしています。
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少ない枚数の洋服で毎日を快適に暮らしていくにはどうしたらいいのかな?と、いつも考えています。
昨年度からワンピースで生活することにしてみました。寒い冬の洗濯物の乾きの悪さもワンピースなら気にすることもありません。私の住む九州地方なら、防寒もコート・パーカー・機能性肌着をプラスマイナスすることで少ない枚数で過ごすことができました。
ワンピースは基本手作りが多くて、先日参考にしている本の紹介もさせていただきました。
作り方はこの本のスクウエアワンピースを基本に作っています。手持ちの洋服をあてながら、自分流にカスタマイズした型紙を使って今は制作しています。
前身ごろ・後身ごろ・前襟・後襟の4つのパーツで襟以外は直線縫いで簡単に作るワンピースです。 生地幅が110㎝のものでしたら七分丈、140㎝のものなら長袖ができます。
生地の長さも身長165㎝の私でしたら、2mなら丈が膝の少し上・2.5mなら膝下で好きな長さで調整できます。足が太いのでなるべく隠したいものです(笑)
前襟・後襟の型紙の型は、前身ごろ・後身ごろの襟部分から型を取ります。幅は5㎝。襟部分以外の作り方は本を参考に作ってみてください。
端をジグザグミシンをかけて、線より内側1㎝を縫って仕上げていきます。洋服を作ったことがある方は大体ご理解いただけると思いますが、作ったことがない方は本を参考に作られて下さい。
画像のまま採寸、制作しますと袖部分が着用時に若干斜めになります。気になる方はカットして下さい。私と同じズボラさんはそのまま縫ってもO・K!
私の持ってる型紙を採寸して画像を載せてますが、あまり参考にしないで下さいね(笑)失敗しても責任は持てません(涙)
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秋口に長袖で制作して、初夏に半袖にカットすることで1年を通して着ることができます。短い枚数で着回しますと、洋服の消耗も早いです。
夏場の日焼けを気にされる方はカットする必要がないので、長袖のまま1年通して着ることができますね。リネンなどの生地は丈夫ですので長持ちします。
私の場合ですが、大体の制作時間は3時間前後で完成します。
丈の長さを変えればチュニックや、シャツとして軽やかに着ることができます。画像に上げた型紙で試してみたい方は、まずは安い生地を買って実験的にシャツぐらいの丈で試してみて下さい。
末広がりな形のワンピースですので、丈が短いと少し落ち着きがない感じになりますので、裾を絞ってみると、ふんわりした印象になります。
柄を合わせれば、110㎝丈の生地でも長袖は作れます。ワンピースに関する質問を多くいただいていたので、参考になればと思います。