我が家は長年試行錯誤した結果、雑貨は飾らないことを決めました。
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雑貨を1つだけ…と思って1つ買うと、次が欲しくなるものです。
基本的に私はインテリア、雑貨が大好きです。しかし物はもう飾らないと選択しました。「壁を飾らない家は箱のようだ」という方もいらっしゃると思いますが、それぞれのライフスタイルがあって良いと私は思います。
なぜ、私が「壁や雑貨は飾らない」と決めたのか?ちょっと今回はいつもと趣旨を変えてコミックエッセイ風にお送りしたいと思います。
部屋の一ヶ所だけ飾るつもりが、どんどん物が増えていきました。人間不思議なもので「一ヶ所だけ!」と、思っていても一ヶ所が完成すると次の箇所も完成させたくなるものです。あと、空間が空いていると無性に意味も無く埋めたくなります。
問題は雑貨の色合いやテイストが変わると全体のインテリアのバランスが崩れてしまって、また新しい大量の買い物に…と、なることもしばしば。季節によって楽しみたい!と思うと、クッションからボードから雑貨から…と。上手にインテリアを飾るセンスがあれば、お金も無駄にせず、悩まずにすんだのでしょう。
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人は「飽きる」ものです。雑貨に関しては流行もあります。
「いつまで自分は雑貨やインテリアにお金を浪費するんだろう?」というストレスも大きいものでした。
思い切って、「飾らない!」と決めてからはずいぶんと精神的に楽になりました。飾らない生活に慣れてくると、不思議と物欲もおさまってきました。
壁や雑貨を飾らないかわりに、家具だけは好きな物を置くようにしたところインテリアがグッと良くなりました。良い家具を置くだけでも家は案外まとまるものです。
物を買うという快楽もあると思いますが、買うストレスもあると思います。もし、物が増えて悩んでいる方がいらしゃいましたら、「雑貨を飾らない」という選択肢もあるよ!と、私は思います。