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「選択の科学」  シーナ・アイエンガー著

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人生における様々な「選択」。それがどう心理的な影響を及ぼすのか科学な視点で実験と調査した一冊。

 

 

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結婚相手は自分の好きになった人と結婚した方が必ず幸福であるか?いや、そうとも言えない。文化圏によっては周りの人間が決めた、まだ会ったことがない相手との結婚でも「幸福だ」と答える民族もいる。

 

スーパーの実験では多種多様なジャムを取り揃えたコーナーを用意する。種類が多い方が客のニーズに答えられて売り上げが伸びたか?答えは否。むしろ種類が多すぎて人は「選択」ができなかった。

我が子の延命措置など、痛みを伴う「選択」は医師(他者)に委ねた方が、その後の人生に背負う痛みが軽減される。

などなど。興味深い実験の内容が分かりやすく書かれています。

 

結婚や人生における大きな決断から生活の中の小さな選択まで「選択」を様々な角度から実験しています。その実験がどう人間の心理に影響を及ぼすのかなど、示唆に富んだ一冊です。

 

 

物を減らして生活するというのも一つの「選択」です。本書の講義の内容をNHKの白熱教室で放送していましたので、興味のある方、おすすめです。

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