はじめて「ミニマリスト」というライフスタイルを知った時、衝撃でした。
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以前管理していたブログの更新をお休みしている時に、自分のブログがミニマリストという部類にリンクが貼られているのを拝見し、「なんだろう?」と興味を持ったことがキッカケです。
調べてみると「ミニマリスト」としてブログを運営されている方は、多種多様で個性的な方が多く「これは面白い!」と、私は魅了されました。
私なりに「なぜ、ミニマリストは魅力的なのか?」と考えてみました。
先日記事にしましたが、
結論から申しますと、
ミニマリストとは、ただ物を捨てて「こんなに物を持たずに生活してますよ?」という自慢なのではなく、自分の生活・人生のありかたについて考え、追求し、体現されているから魅力的なのだと思います。
一つの定義としては「必要なモノしかもたない」それが顕著にその人の持ち物や生活に現れるライフスタイルであり、生き方なのでしょう。本質的に「物を極限的に持たない人」ということではなく「自分のありかたに真摯に対自している人」だと私は解釈しています。ミニマリズムは通過点でしかないのです。物の量など目に見えるものは、結局はその過程の結果でしかないのだと思います。
一つの目標や「こうありたい」と強く願う気持ちはあっても、人の輪の中で生きてゆく限り「こうできない!」という現実もあります。私もそうですが、「こうはできない!」という理由を見つけて、それ以上は考えようとはしません。
ミニマリストの方を見ていると、発想が柔軟ですし「こうあるためにAパターン、Bパターン、C…」と実験と失敗を繰り返しながら、自分なりの結論とそれを体現されている様が魅力的なのだと思います。
魅力的という言葉は難しいですが、時には嫌悪する感情や拒絶反応・ああなりたい…「この人、大丈夫か?」などと色々ありますが、「何か気になる!」存在ではないでしょうか?
極端にも見えますし、幼稚に感じる部分もあるかもしれません。それでも「何か気になる」存在。人の人生とは本気で熱をおび取り組む様は他人からみれば滑稽でしょう。自身のありかたに真摯に取り組むミニマリスト。噛めば噛むほど味が出る…スルメイカのような存在ですが、私はとても好きです。
私はシンプルライフとミニマリストの間のような存在ですが、人生のありかたとして通過点でも手段でもあるミニマリズムは積極的に取り入れたいです。