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映画 『みんなの学校』

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大阪の住吉区に実在する大空小学校のドキュメンタリー映画です。

 

息子の在籍した小学校、今現在の中学校には一クラス息子の話を聞く限りでは発達障害を抱えたお子さんが5名前後在籍しています。30名の中の5名ですから六分の一が支援が必要なお子さんです。

発達障害」「自閉症スペクトラム」と診断名がついている方は私の身の回りにも友人も含めて多くいます。心の優しい方も多いのですが、世の中からはなかなか理解されない現状です。

 

 

この映画の舞台、大空小学校は特別支援学級が該当するお子さんから様々なハンデを持ったお子さんが在籍しています。授業中に教室を抜け出す子、奇声を上げる子、暴力・暴言を振るってしまう子・学校に来れない子…。

健常・障害の壁を越えて、教師・地域・保護者・生徒…一人一人がメンバーとして学校を作っていく、そういう映画でした。映画を見た感想としては『素晴らしい!こんな学校があったら理想なのに!』という気持ちが7割と、大人目線の映画でしたので「大人から見たら素晴らしいけど、当事者の子供達は実際どう感じていたんだろう?」というモヤモヤは残ります。

 

以下、作中のセリフを覚えている限りですが抜粋しました。木村泰子校長先生の言葉です。

「これから素敵な学校を作りましょうという挨拶の時に、体育館を走り回る問題のある子がいる訳ですよ。ああ…あの子さえいなければ良い学校が作れるのに。正直そう思いました。でもそうして居場所を無くしたあの子はどこへ行けばいいんでしょう?」

 

「【もう、暴力を振るいません】それで止んだら、でき過ぎですよ。明日になったらまた暴力をする。何でまたやるんだ!やなしに、【暴力を止める】その子の瞬間の誓い。その瞬間という点と点が繋がって、いつか線になっていけばいい。子供なんてそういうものですよ。」

 

教育関係者、子育て…もしかしたら地域作り・町おこしと大きなヒントがあるかもしれません。夏休み中にお子さんと一緒に鑑賞いただけますと、何か心に残るものがあると思います。その何かが感動なのか、モヤモヤなのか…。何かを持ち帰えることのできる、この夏おススメの映画だと思います。

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