少ない物ですっきり暮らす

10回近くの引越しと、子供の発達障害の特性「片付けが苦手」などを経て、ミニマリストに。お片づけのサポートもやってます。 ライフオーガナイザー®1級/ 整理収納アドバイザー1級/ 発達障害住環境サポーター https://yamaguchi-seiko.amebaownd.com

少ない物ですっきり暮らす

音のミニマリズム

【6冊目の本が発売になりました!】

 

  現在、お片付けサポート・講座依頼・雑誌取材等、一切受け付けておりません。個人的なご連絡等、ご遠慮とご配慮のほど、よろしくお願いします。

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音がない…。寂しくも感じますがとても癒されます。

 

 

 

 

一日用事で疲れ果て。時間は21時前…。

ああ、レンタルしたDVDを観ようか…。いや、撮り溜まった番組の録画を見ようか…。寝るには少し早い気もするし、どうしたものかと思っていました。隣から耳に入るテレビの音。疲れた体に耳に入る音が少しやかましく感じます。

 

音を消して暗い部屋でただぼんやり。それだけのことですが、かなりリラックスできます。窓の外の遠くの音が聞こえる。耳に入る音はそれだけで十分です。

 

知人のカフェが好きで時々顔を出すのですが、その店は基本BGMは流しません。アルバイトの女の子と話していた時に、くすくす笑いながらその子が言いました。

 

「足音でね、ぁぁ…店長が来たな!って分かるんですよ。少しバタバタバター!っとそこの階段を駆け上がって来るので、すぐ分かります。店長って落ち着いて知的なイメージあるでしょ?でも足音だけは忙しないんですよ。」

 

音でその人が感じられるだなんて素敵ですね。

その話を聞いて、自分も子供の頃に母親の足音で「あ!帰って来た!」と嬉しくなったことを思い出します。沢山の音に囲まれていると足音はかき消されてしまいます。音が少ないと、音でその人の存在を感じられるだなんてとても素敵なことですし、色っぽく、お洒落だなぁ…と思いました。

 

 

書籍、重版決まりました。ありがとうございます。

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 ↑ 『少ない物ですっきり暮らす』暮らしの本です。現在発売中。

 

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↑『無印良品とはじめるミニマリスト生活』インテリア・住まいの作り方中心です。

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