本の製作でご一緒したライターさんのお部屋の様子です。
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私、1000件の家の収納。知り尽くしています!
今回、四冊目の本の製作でご一緒したライターさん。本の製作中にお引越しをされ、『やまさん!使うものだけがある生活って本当に楽ね!私の生活にも変化が起きたよ!』と、お会いするたびに嬉しそうに話してくれました。以下、ライターさんの体験談です。
知識はある。でもどうして我が家は片付かないんだろう?
一枚目画像。引越しをして、ダンボールを開封せずに『使う・使わない』を選別中の様子です。元々片付け・整理整頓が苦手で、何とか克服したいと収納ライターとして全国を取材しながら、そこで得たアイディアは取り入れていました。しかし、『大きく変わりたい!』と、心の中でいつも思っていました。
取材先で出会った言葉がひどく心に残った
取材先で『一回ハウスクリーニングを入れて、きれいになった気持ち良さを知ると、その状態を維持しようとして、掃除&片付けをするようになるから!』
という言葉が印象に残っていました。20年近く住んだ家を引っ越しで出て、初めてハウスクリーニング済みの部屋を体験します。仕事柄、忙しくて、ダンボールを開ける暇がないことが逆に『必要・不必要』『使う・使わない』が明確になりました。
たどり着いた答えは、頭を一切使わない結果論。
使うものだけ棚に並べて置いてみました。未開封のダンボールは映画「365日のシンプライフ」の倉庫代わり。必要になったら取り出す。「使う・使わない」では整理が進まなかったライターさんも「使った・使わなかった」の「結果論」では整理が進むと開眼!(大きな進歩)
今現在の暮らしは、今までの全部のモノの2割程度ですんでいるそうです。並べるだけなので出し入れも簡単で片づけられるように。
ライターさんも『実験』として今の暮らしを楽しまれているそうです。現在も継続中。半年様子を見てから収納家具を買いそろえる予定だそうです。実験の様子をinstagramでアップ予定。
ブログもそうですが、「これを見てくれている人がいる!」という励みになりますので、ぜひInstagramフォロー宜しくお願いします。整理収納コンサルタントで有名な本多さおりさんもチラリと写ってました。
四冊目の本の製作中に『私、モノがないって楽だろうな・・・とはわかっていたけれど、こんなに楽で、新しい生活がワクワクするの20年ぶりで嬉しい!』と、目をキラキラさせながら話すライターさん。今回の本作りが、お互いに新生活をスタートさせ、その中で作った本でした。
11月29日(火)発売予定が、少し早まりまして26日(土)に発売になりました。『シンプル思考ですっきり身軽に暮らす』。ライターさんは20年ぶりのお引越し、私もど田舎へ引っ越して義理の両親と半同居生活。『新しい暮らし』『自分らしい暮らし』って何だろう?と、考えながら作りました。そんな二人がメインとなって作った本ですが、手にとっていただけると嬉しく思います。
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