ここ二日間、手にマメを作りながら庭の手入れをしました。
我が家の敷地内の南側は、主に義理の両親が管理しています。裏手北側のスペースは手付かず状態でした。時々雑草は手入れするものの、正直あまり綺麗とは言えない状態でした。
目次
手入れ和前の様子
雑草や、亡くなった義理の祖父がここで畑をしていたのですが放置状態。イノシシが裏庭に出るので、あまり野菜を育てる環境にありません。
紫陽花の咲き誇る家へ
我が家は紫陽花を敷地に沢山植えています。毎年綺麗に咲くので、今年は紫陽花が綺麗に咲き誇る美しい庭にできたら…と思い、庭の手入れを頑張りました。
まずは紫陽花の周辺。雑草・枯葉・ゴミが沢山入り混じった状態から、何とかここまで。あと少し雑草を取りたいところです。
自宅敷地内にお墓があるのですが、お墓から自宅への動線も綺麗になりました。
まだまだ出続けるゴミ
敷地内の土や雑草の中から、自然には還らない大量のゴミも出てきました。割れたガラス瓶やお菓子のゴミや農業用の肥料の袋などなど…。可燃ゴミは画像の袋一枚分でしたが、不燃・産業廃棄物系のゴミも、そこそこ出てきました。元々がゴミの多い家でしたので、これは想定の範囲です。
二日がかりで庭の手入れをしましたが、庭バサミや鎌を使っていたので手のいたるところがマメや擦り傷…怪我でボロボロに。爪にも土が入り手がとても汚れます。手が開けないぐらいにかなり痛いです。
大掛かりな片付けは、家の中も外も肉体労働。
服も体も汚れますし、怪我もします。それでも手を汚すことで美しいものが生まれるのなら、やって良かったな…と、疲労感も心地いいです。
日が暮れて、片付けた庭をぼんやり見ていると、蛍が３匹ほど飛んでいました。昨年は、緑はあるけれど、美しいとは言えない庭を眺める機会が少なかったので、気がつきませんでした。
ビフォー&アフター
ビフォー
アフター
アフター
片付けは、不要なモノを取り除き、見ないようにしていたモノを見つめることで、本来の素材の良さや、そこに以前からあったけれども見落としていた物事を発見できる。庭の片付けでしたが、改めて片付けっていいな…と、実感しました。
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