少ない物ですっきり暮らす

暮らしを良きものに 

人を責めるな、仕組みを責めよ。

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片付けが苦手な家族と相性の悪い家具があります。

 我が家の家族は基本、片付けが苦手です。そんな片付けが苦手な家族にとって、相性の悪い家具があります。

目次

 

金曜日の夕方から日曜日の夜…その現象は現れます。

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夫が週末は平日の仕事とは別に移動カフェを経営しています。その移動カフェの道具がダイニングスペースの棚とテーブルへ無造作にドドドン!と置かれ。モノで一気に埋め尽くされます。仕事道具なので仕方がないのですが、置きっぱなしもよく発生します。

 

ちょうど高さ的に腰の位置。

 

そこにモノが集まりだします。

 

使いやすいは散らかりやすい

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これは洗面所でよく見る風景ですが、歯ブラシ置き場ではなく、鏡の棚部分に歯ブラシと歯磨き粉がよく放置されます(涙)

 

原因は分かっていまして。

 

我が家の夫の身長は183㎝・息子は173㎝。身長の高い我が家の男性たちにとっては、洗面台の鏡の棚部分は非常にモノが起きやすい位置にあります。少し屈んで洗面台近くの定位置へ置くより、自分の目線に近い位置に腰を曲げずにモノを置く方が断然楽で自然な動きになります。

 

置きやすい場所へ、ポンと置く。

だからこそ、散らかる。

 

というわけですね。しかし、逆を言えばそこが定位置なら散らかりにくいというわけです。

 

片付けが苦手な家族は、ゴールデンゾーン家具はNG

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この画像は、今の家に引っ越した当日のダイニングスペースです。

yamasan0521.hatenablog.com

 今の家には作り付けの家具がダイニングスペースに2箇所。それも腰高の家具。カウンターと、窓際の棚。どちらもモノをポーンと置けてしまう。

 

画像をみていただけるとわかるかと思うのですが、足元…はモノが取りにくいのか、モノが置かれていません。しかし腰高の位置にはモノが積んである状態です。散らかる場所、散らからない場所。

「家事動線」という意味でも上記画像はわかりやすく、良い画像だと思います。

 

収納家具のゴールデンゾーンとは目線から腰高の位置のことです。とてもモノが取りやすく、置きやすい。黄金領域と呼びたくなるぐらい使いやすい位置です。だからこそ… 

 

「とりあえず置いておこう。」

 

そんな心理を誘発します。中央ではなく壁際。壁際にはモノが溜まりやすく、腰高の家具となれば、絶好の「とりあえず置き場」となります。出窓もリビングとダイニングに1つずつありますので、様々な場所に「とりあえず」置けてしまうのです。

 

我が家にはモノが散らかる仕組みが何箇所もあった

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我が家は家が広めです。家が広いということは、家事動線もそれだけ大きくなるということです。私は、忙しく家にいる時間が少ない方には小さな家をお勧めします。

今の家ですが、入居して1年が過ぎ…やっと私も家の癖になり家事がやりやすくなってきましたが、入居当初は広過ぎる家に苦戦しました。

 

家が広過ぎると、奥の部屋へ毎回毎回モノを取りに行くのは大変です。普段使いのモノはリビングに集まります。そして、作り付けの棚や家具。モノが増えたときに変更ができないので、どんどんモノが集まり収納仕切れない…という状態になります。

上記画像にしても「家事動線」という意味では日常でよく使うものがリビングに集まっている状態ですので、間違っていないのです。

 

 

人を責めるな、仕組みを責めよ

今の家は、家の構造…仕組みとしては非常に使いにくい家ではあります。

トヨタの片付けという本がありまして、

 

その本の中に

 

人を責めるな、仕組みを責めよ

 

という言葉にうんうん…と深く頷いてしまいます。 街の道路でも同じことが言えますが、事故の起こりやすい交差点…ってありますよね。あれと同じことです。注意は払えど、事故を誘発しやすい道の作りを見直さなければ問題は変わりません。

 

人が間違っているのではなく、仕組みが間違っている。

間違った仕組みの枠組みに人を置けば、エラーが起きることは当たり前というわけです。

 

見直すべきは見直し

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作り付けの家具は変えることが難しいので、自分で設置した鏡は変更しました。モノはモノの住所へ帰る動線を作る。鏡を変更してからは、歯磨き粉と歯ブラシが違う場所へ置かれることはなくなりました。

 

変えられるものは変える勇気を

節々で出しますが、神学者ラインホールド・ニーバのニーバの祈りです。

 

変えられるものを変える勇気を

変えられぬものを受け入れる謙虚さを

その二つを見極める知恵を

 

という言葉も片付けにも言えまして。一度買ったから、まだ使える…。でも使いづらいけど、もったいないから使おう…。ではなく、変える必要性のあるものは勇気を持って変えた方が良いのです。

 

散らかりがちな家は、家具の高さを見直してみよう

人の習慣を変えることは、なかなか難しいです。ソフト面(人)を変えるよりハード(環境)を変えた方が、結果人の習慣を変える簡単な方法になります。

yamasan0521.hatenablog.com

 この記事でも触れていますが、ハード面を変えることで人が変わる。色々な角度から原因を探ってみると、

「あ、こんなことだったのか!」

が、見つかりますよ。

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