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片付けが苦手以前に、「物は片付けたくない!」発達障害の子供向けの収納方法

発達障害の子供の部屋の片付け

出しっ放しがいい。好きなものは見ていたい。

 かなり前に作成した記事でしたが、公開していませんでしたので消化記事として公開します。

 

仕組みを変えれば、「10」片付かなくても「3、4」まで片付く

(※子供部屋の撮影は事前に子供達に許可を得て公開しています。 )

我が家の娘は発達障害があり、片付けが苦手です。全くできないかというと、

①物は必要最小限

②ワンアクションで物が取れる収納

③徹底的なラベリング

 

 この3点だけでも8割は、娘本人が自分で何とか片付けられるようになりました。片付かないレベルを1から10とすると、全く片付かない状態が10だとしたら環境整備で3、4までは片付くようになりました。

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中学生になった娘の部屋

子供部屋の収納法

 

上の画像が最近の部屋の様子。以前の記事が新年。春から中学校へ進学しました。

 

教科書の量が尋常ではなく、勉強スペースと趣味のモノのスペースと分ける必要と、娘自身が教科書を管理しやすくするためにモノの配置を変えました。

 

道具は飾るように置く

有孔ボードの収納

 

お絵描きや、工作が大好きなので、その道具達。パンチングボードという板で、ホームセンターなどで手に入ります。壁を利用した収納方法には向いた道具です。

 

発達障害の特性 

発達系のお子さんは「見えなくなると、分からなくなる」という特性があります。もしくは「視覚情報が入り過ぎてキツイ」発達障害ではなくても、モノをしまいこんでいるうちに「あれ、家にあったっけ?」は、誰しも起こります。それが人より、ほんの少し傾向として強い。見えなくなると、モノがわかなくなるタイプは…

 

見て管理する

 

とにかく見る、見せる、見える。管理しようと思わなくても、目に入ると自然に「ある・なし」は把握できます。

 

 

私も文具が好きなのですが、文具は机にしまいこんでしまうよりは「見ていたい!」と思うモノの一つです。文具の良さを生かすためにも、このスペースに1つ仕掛けをしました。

 

子供向けには「見える!わかる!」が効果的

発達障害の片付け

 

ペンを置いているこのスペース。ペンを丸ごと全部持ち出すこともあります。全部持ち出した後のこのスペースが…

 

発達障害の片付けは分かりやすく

 

分かりますでしょうか?写真を貼っています。モノの住所ですが、使用頻度が高く、モノの住所指定がラベリングだけでは厳しいな…と思う場所には、より分かりやすく写真を貼りました。

 

収納のテクニック

 

全体的にモノが収まった状態です。

 

ワンアクション収納

 

モノを取るとこの状態。

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写真は「見る」「わかる」ツールとしては最適

写真を使った収納

 

棚にも写真で住所が分かるようにしました。

 

収納の見える化

 

こんな感じで戻します。

 

すぐ取って、すぐ戻せる

ワンアクション収納

収納全般に関しては、ワンアクションで取れ、モノがどの場所にあるか一目瞭然。

 

とにかく、仕組みが楽である。

とにかく、わかりやすいこと。

 

私もそうなのですが「忙しいから、とりあえずここに置いて後で戻そう…。」それが積み重なって散らかってみたり、モノが行方不明になってみたりします。楽にポンと置いて戻せる!ぐらいに片付けのハードルを下げると、

「片付けって面倒臭い…」という気持ちが和らぎます。

 

シンプルイズベスト 

モノを定位置に戻したくなる仕掛けとして、発達障害を抱えたお子さんだけでなく、どの年齢のお子さんにも共通して言えることだと思いますが、

 

シンプル、見て分かる。

 

単純明快。どんなことを言ってもこれに尽きます。ユニバーサルデザインという言葉がありますが、幅広い年齢層や身体差を超えて誰もが利用しやすい。そのために仕組みはシンプルに。

 

シンプルであることは、複雑であることよりもむずかしいときがある。物事をシンプルにするためには、懸命に努力して思考を明瞭にしなければならないからだ。だが、それだけの価値はある。なぜなら、ひとたびそこに到達できれば、山をも動かせるからだ  

スティーブ・ジョブズ

 

シンプルであることで、超えられない山をも動かしたい。そういう願いが私にはあります。「片付けなさい、モノを元の位置に戻しなさい。」と何度も言うよりも「ここにこれは置けばいいんだね。」と分かる仕掛けを用意すれば、お互いに

 

  1. 注意するストレス
  2. 注意されるストレス

 

この2つは軽減されます。

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子供の家での過ごし方

 

毎晩リビングで好きなモノを広げ、お絵描きを楽しみながらくつろぐ娘。下記のリンク、モノを散らかしてしまうお子さんのいる親御さんは、読まれてみると良記事だと思います。

「散らかっているほうが好き、好きなモノを見ていたい!」という気持ちも組んであげたいですよね。今回は娘と相談して、「とにかく見える!見てわかる!」部屋へと収納道具と収納の仕方を変えました。

 

 

発達障害のお子さんと言ってもタイプ別で違います。今回は我が家の娘の例で記事にしましたが、長くなりますので、またこの件に関しては記事にしたいと思います。

何か参考になれば何よりです。

発達障害に向けての社会的取り組み

yamaguchi-seiko.amebaownd.com

2018年4月からお片づけサービスを開始しました。社会的取り組みとして、

片付け × 医療 × 教育

この3つが連携をとり、より支援ができる未来を目標にしています。医師の診断が下りている方など条件はありますが、通常1時間5,000円 → 2,500円と利用しやすい価格で提供しています。(例:1日6時間利用 15,000円)詳しくはコチラ

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