大分県在住、ライフオーガナイザー® / ミニマリストのやまぐちせいこです。
草取り。軍手に穴が空いて、手がボロボロになります。
草取りを始めると、何時間でも庭の草をブチブチと抜くのですが、心を無にし、陽の光を浴び。手を動かずたびに庭がみるみる美しくなる様は、とても気持ちがいいです。用事がない日は、ついつい家の中でゴロゴロしてしまいがちです。庭に出て、陽の光を浴びると体が喜ぶのが分かります。
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生きたい
鈴木明子選手ですが、拒食症が進み、体重も30キロを下回るかどうか…という状態になった頃。腹部にビッシリと産毛が生え。驚き病院の診察を受けたときに、お医者様が
「あなたのやせ細った体は脂肪が少なく、体が冷える状態です。
このうぶ毛は、内臓を守ろうと一生懸命だ。
あなたが、死にたい!死にたい!と思っていても、
体は、生きたい!生きたい!と言っている。
あなたは、食事を取らないことで死へ向かっているとしても、
あたなの思うことと、体の思うことは違うのです。」
「体さん」と付き合ってみる
その話をテレビでみながら「体に意志と心がある」という考えは大切だな…。と、感じました。気がつくと、私自身も無理をしてしまう傾向があります。そんな日は、
「今日は、頑張ってくれてありがとう。」
「あなたが動いてくれたから、今日はこれができたよ。」
と、自分の体に感謝します。
私という意思を持った一人の人と、私の体さん。
そんな風に、少し分けて考えてみると「ここで無理をすると体さんには、負担よね?」など違う視点で考えられるようになりました。あえて「さん付け」で呼んでみることで、自分の体というエゴに線を引くようにしました。
体の声を聴く
たまにですが、「体に悪いきがするけれど、無性に食べたい。」という食べ物もあります。以前、中国か、どこかに国で壁を食べる子供の話がありました。医学的に解明してゆくと、先天的に欠損している体に必要な栄養素を「壁を食べる」という行為で補っていたようです。
たまには体の食べたいもの。ゆっくり休んで体の調子を整えること。
そういうことに5分でも10分でも、少し時間を割く。
私も気をつけていても、時々体を粗末にすることがあります。冬の寒い時期ですので、体をいたわることで、免疫力も上がり、病気の予防に繋がりますよ。
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