大分県の整理収納・ライフオーガナイザー® / ミニマリストのやまぐちせいこです。
お片づけサポート、大阪編です。
お客様から画像と文章等内容の掲載許可がおりましたので報告いたします。
- 最初のご依頼は、親族からのご依頼でした
- 一番の望みは、家でゆっくり休みたい
- Before & after
- 課題と取り組み
- お片づけサポートサービス。難しいことはせず、簡単なことから
- 喜んでくれる顔が一番
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最初のご依頼は、親族からのご依頼でした
最初にご連絡を下さったのはご親族からでした。確認をとると、片付ける現場になるご当人の了解を取っていないお申し込みでしたので、お断りをしました。
しかし、後日改めてご当人から「来ていただけないでしょうか?」というご連絡をいただき、3月からお片づけ開始となりました。
一番の望みは、家でゆっくり休みたい
現状をお伺いすると「実は寝室ではなくて、ソファーで寝ているんです。」とのことでした。物が溢れた状態でしたので、寝室はあまり使われていないとのこと。
「でも、寝室でゆっくり眠ることができたら…
すごく嬉しいです!」
とのことでした。初回は、片付けの基本「分ける」を行いましたが2回目の訪問は、一番の望みである寝室を中心に片付けを行いました。
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Before & after
二日間のお片づけでした。人数は、私・依頼者様ご夫婦の3人 + 途中少しご親族の18歳の青年(大きな荷物出しを手伝ってくれました)
1日(8時〜17時)× 2日間の合計16時間でしたが、ご夫婦お二人が一生懸命取り組んで下さいました。今回の作業は、「収納」等のレクチャーはぜず、ますは片付け基本の
「分ける」→ 「分けたものを納める」
ここに重点を置きました。
1回目の作業も「分ける」→「分けた物を納める」の基礎をやっていただき、反復練習として、寝室を実践。長期間、ご一緒するお客様です。最初の「分ける」のステップが終わってから「収める」へ進みます。
課題と取り組み
まずは「分ける」を覚えていただくために、一度にたくさんは教えず、一つずつ片付けに取り組んでいただくために「課題」をお願いしました。
ついつい、物を「ちょい置き」してしまう…という行動が物を失くしてしまったり、増やす原因になっていたようでしたので、片付けたタンスの一角。ここに…
「ちょい置きしない習慣」
を意識して、課題として取り組んでいただきました。ちょい置き防止の意味もありますが、埋もれていたモノの中からご家族の御遺影も出てきました。ご家族をとても大切にされていらっしゃるお客様でしたので、遺影もここに。
少しでも励みになってもらえたらと思います。
昨日、二週間経過したご様子をお伺いしましたら、ちょい置きはせず、キープできているとのことでした。
お片づけサポートサービス。難しいことはせず、簡単なことから
部屋を片付けたからといって、突然には片付くようになりません。ちょい置きが習慣になっている人は、普段の習慣を継続します。
しかし、「0よりは1」
今、「ちょい置きしない!」が習慣としてゼロなら、家の中の一箇所からでも「ここにはちょい置きしない」と、ゼロを1にすることから始めます。お問い合わせはコチラから。
喜んでくれる顔が一番
二日間に及ぶ、長い片付けでしたが印象的だったことが
「この部屋、光と風が入るようになりましたー!嬉しい!」
と、奥様が何度も何度も部屋をみては笑顔になった表情が見れたことが何よりでした。
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