ミニマリストのやまぐちせいこです。
テレビをみながら、掃除機をかける気が多い我が家の娘。
我が家は「いつも家が片付いていて、羨ましいです。」と言われますが、1日の多くの時間は散らかっています。むしろ「散らかりOK!」です。
娘は、好きなものを自分の近くにバサーーっと出しておきたい
娘は常に、お気に入りのモノはどこへ行くにしても、自分の目に見える状態にしておきたいのです。
これは乳幼児期から変わりません。
とにかく、見たい。出したい。並べたい。
そうすることで、心が安心するそうです。
リビングで一番大切なこと
リビングで一番大切にしていることは、
「家族全員が集まって、くつろげること」です。
家族全員がそれぞれリビングで好きなことをして、穏やかでいられる場所であることを大切にしています。
なので我が家は、「散らかすだけ、散らかしていいよ!」
というリビングです。
メリハリは大切に
とはいえ、リビングは「公と私」でいえば「公」です。みんなが使う場所に、誰かの私物がズラリと並んで片付けもせずに放置はダメ。決め事として、
眠る前に、必ずリビングに持ち込んだモノは自分の部屋に持ち帰ること
眠る前に娘は毎晩、ゴソゴソと出したモノを抱えて部屋に戻ります。
娘の眠る前に部屋へ物を持っていく用の、お気に入りキャリーバッグ
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禁止言葉よりOK言葉が主になるように
「散らかしてもいい、OK!
だからこそ、
気持ちよく遊べるように、
気持ちよく片付けもやろう!」
一方的に禁止するのではなく、本人のやりたいことは全面的にOK!です。
楽しいことが主。
楽しいことを、より楽しむために、こうしよう!
という提案です。
【総括】 散らかすのはOK! でも終わりは決めよう
人が動けばモノが動くのは当たり前。部屋が散らかるのも、何か活動している証拠ですので、全然悪いとは思いません。ただ、「いつまで散らかした状態をOKとするのか?」
散らかった状態の終わりを決める
ここが片付けでは一番大事だと思っています。日々の小さな片付けも、どこで終わりにするのか?終わりをハッキリ決めましょう。
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