少ない物ですっきり暮らす

10回近くの引越しと、子供の発達障害の特性「片付けが苦手」などを経て、ミニマリストに。お片づけのサポートもやってます。 ライフオーガナイザー®1級/ 整理収納アドバイザー1級/ 発達障害住環境サポーター https://yamaguchi-seiko.amebaownd.com

少ない物ですっきり暮らす

お花やインテリア雑貨をなぜ上手に飾れないの?悩むアナタへ。外さない雑貨を選ぶときにみるべきポイント

【6冊目の本が発売になりました!】

 

  現在、お片付けサポート・講座依頼・雑誌取材等、一切受け付けておりません。個人的なご連絡等、ご遠慮とご配慮のほど、よろしくお願いします。

f:id:yamasan0521:20181027162625j:plain

ミニマリストのやまぐちせいこです。

 

雑貨やインテリアを楽しむとき「あれ…?何だか思ってたことと違うなー?なぜ???」ということありませんか?数々のインテリアの失敗を繰り返してきた私が、今回は解説します。

スポンサーリンク

   

以前は失敗だらけだったインテリア雑貨の選びかた

f:id:yamasan0521:20181027162900j:plain

 

もう…一体インテリア雑貨にはいくら投入してきたのか。過去18年を遡ると、合計金額は夫に言えない額ぐらい使いました(涙)持たない暮らしを送るようになってからの失敗の打率は減りました。

成功する雑貨選び:色

f:id:yamasan0521:20181027163133j:plain

 

これはブログで今まで口酸っぱく書いていますが、色選びは大事です。よほどセンスのある方以外は「使う基礎の色は、3色」これを守りましょう。

 

大事なことは全体のバランスです。

 

上の画像ですと、

  1. 壁紙の白
  2. お花の黄→オレンジ→木の実などの茶色。暖色系のグラデーション
  3. 葉っぱのグリーン

以上の3色。雑貨だけでなく、家具や壁紙、建具との色合いのバランスも考えて色選びをすると確実です。

成功する雑貨選び:重心

f:id:yamasan0521:20181027163535j:plain

 

こちらの2つのお花。色合いは、同じ暖色系。違いは重心です。

 

f:id:yamasan0521:20181027163649j:plain

 

分かりやすく表現すると、こんな感じです。重心の位置が真逆です。この重心の位置を踏まえた上で、次に行きます。

 

成功する雑貨選び:空間とのバランス

f:id:yamasan0521:20181027163810j:plain

f:id:yamasan0521:20181027163829j:plain

 

同じ色合いのお花を同じ位置に置いてみても、重心が違えば印象が大きく異なります。あと、注目したいのは、

 

空間の余白の割合

 

重心の位置が下に来ている2枚目の画像は空間の消費が少ないですが、重心が上の花は、空間を大きく消費しています。空間に対する割合で、同じ色味の雑貨を置いても違いが出ます。

動線との相性

f:id:yamasan0521:20181027164240j:plain

 

こちらの写真ですと、うっかりすると花瓶に腕が当たりそうです。

 

f:id:yamasan0521:20181027164257j:plain

 

こっちは、手が当たるかどうか?ぐらい。

 

動線上に動線の邪魔をする雑貨は、

「素敵なモノ」ではなく「暮らしの邪魔をするモノ」

としてストレスになります。

 

 

全体を通して、適した場所とモノ選び

f:id:yamasan0521:20180923182627j:plain

 

細長い花瓶は玄関が定位置です。玄関にはシックリ来ているお花です。

暮らしの道具も同じことが言えますが、

 

色合い・重心・空間・動線

 

これらを総合してモノ選びを行うと、失敗率が減り、成功率が上がります。ちょっとしたポイントですが、参考になれば嬉しく思います。

今回のお花の材料

f:id:yamasan0521:20181027174851j:plain

 

定期的にハンドメイドしたくなります。今回のお花は造花です。100円ショップダイソーで材料は、ほぼ買いました。鉢カバーと土台はセリアです。↓作り方はこちらのリンクを参考にどうぞ。

 

↓昨日は、たくさんの方が「やまさん、頭がおかしくなったのかな…。」と、沢山の心配のクリックありがとうございました(笑)

ブログランキング・にほんブログ村へ

【お片づけサポート・お片づけ講座のご案内】

家を片付け、暮らしを整えたい!片付けの講座のお知らせなどはHPまで