今日は気になる記事を見つけましたのでシェアします。
植松電機という会社の代表取締役の植松努さんという方です。
1994年に父親の経営する植松電機に入社。
お父様は優秀な技術者です。でしたと表現されています。
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優秀な技術者だったけれど、片付けができない。物を使えば、出したらだしっぱなし。
大切なものが見つからず、いつもイライラ。探し物が多いために経費がかさむ。
時間もコストも非効率。
会社で働く人たちも、何がどこにあるか分からず、作業に時間がかかる。
そうなると作業が遅くなり、怒鳴られ、
作業者もさんざん怒られ、追い出される。
雇う側にとっても、働く側にとっても非効率で、とても不幸なことです。
会社の経営者の視点から片付けについて言及されています。
個人的にはモノづくりをされる方の部屋は散らかっていることが多いです。パッとみて、散らかっているように見えても、自分自身が管理できていれば私は問題ないと考えます。人によって物が出ているほうが安心し、心地よいと感じる方もいらっしゃいます。その価値観まで否定することはいけません。
ただ、第三者がいて、自分の行為が誰かの困りになっている場合は改める必要があります。
早く行くなら、一人で行け。
遠くへ行くなら、皆で行け。
という言葉があります。
お片付けサポートでも家族全員が使う場所なのに、お母さん一人が家事を行う物の配置になっているお宅の相談を受けることがあります。そんなとき、私は
「このさき、ご自身一人で片付けをやり続けますか?
それとも、ご家族みんなで片付けを行いますか?
一人で行うのか、みんなで行うのか。
この場所をどういう場所にするのかで、物の配置は変わりますよ。」
と、話します。
早く行くなら、一人で行け。
遠くへ行くなら、皆で行け。
自分は一人で行くのか、皆で行くのか。それも決断ですね。
持たない暮らしに関する取材を受けました。3話あります。こちらもお立ち寄り下さい。
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