メリークリスマス!
・・・という雰囲気とはかけ離れた我が家の古民家な風景。
我が家の収納は、ほぼ押し入れです。今回はブログの読者様からの問い合わせへの回答です。
押し入れなどの、大きな空間の収納を考えるのは難しい
整理収納に慣れてくると、押し入れなどの空間も簡単なのですが、小さな空間よりも大きな空間は実は難しいです。色々と自由が利くぶん、不自由だとも言えます。
よくある収納のお悩みですが
「広い空間に何を入れて、どう使っていいか分からない」
という声を聞きます。
我が家は押し入れは突っ張り棒収納
我が家は突っ張り棒は、色々な場所で使っています。小さい場所でしたらキッチンやファイルケース。浴室乾燥などにも使っています。
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突っ張り棒、あまり重い物を載せられない問題
押し入れに突っ張り棒を入れ、押し入れクローゼットを試したことがある方は1度は体験しているかと思いますが、実は突っ張り棒は50キロぐらいしか物が載りません。
重量を超えると、ガターーーン!と、落ちます(涙)
賃貸にお住いの方などは、突っ張り棒で押し入れクローゼットにしたいけれど、できない・・・とお悩みの方は多いと思います。
裏技的ですが、耐荷重量を上げる方法
我が家は画像のように、突っ張り棒の下部分にネジを斜めに打っています。斜めにネジを打つことで、突っ張り棒が滑り落ちることを予防します。
これで耐荷重量は2倍近くアップします。
夫婦二人分の衣類の全てが収められています。
ネジを打つ・・・というところで賃貸ですと、やっぱり難しい部分が出てきます。収納の内側ということで、オーナー様によってはOK!な賃貸もありますので、一度問い合わせしてみると良いかと思います。
我が家は先住の住民様もこの方法で押し入れ収納を活用されていて、それを参考にしました。
突っ張り棒は長さが長くなればなるほど、重たいモノはアウト。
突っ張り棒に耐震ジェルを貼るという方法もあるようですが、基本的には突っ張り棒は重さのある収納には向いていません。ある程度の軽いモノなどの収納には向いています。押し入れ収納に悩む方は
「重いモノを減らす」
という視点でモノを減らすことを考えてみてもよいかもしれません。
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