なんちゃって引っ越し片付けの5日目。
1~4日で行った場所をもう一度みます。ストイックに捨てたい場合は、この「少し前にやった場所をすぐにみる」は高い効果があります。(なんちゃって引っ越しは気持ちのままにやりたい場所をやっていきます)
重点的にやった、和室のチョイ置き場
和室の元仏壇スペース周辺の小さな戸棚。この辺に「ちょっと置き」しがちなモノもあ
りました。仕事道具の椅子やテーブル以外に使用頻度の低い物もチョイ置き。今回は徹底的にやる!ということで、もう一度見直しです。
見直しで放出決定したもの
1回目では決断できなかった物を今回決断しました。
来客用と梅仕事用に買ったざる。2個中の1個放出です。6月に梅仕事で使いますが、2つも必要ない!ということで1つはリサイクルへ。カメラバッグも、ほぼ使っていませんので、これも放出。
昨年は1回使ったかどうかのミシン。
一時期は何枚も何枚も洋服を作っていましたが、最近はぜんぜん動かしておらず。。。これも不要なモノを呼ぶ原因になっていましたので断捨離です。(リサイクル行)
1回目では捨てられなくても、2回目で捨てられる
少し前に「発達障害×片付け」で
marbleの津田さんとお話していたときのことですが、彼は片付けに関して、
「僕は1回目の整理では捨てられなくても、
2回目に見たときに捨てられるんですよね。
2回目で捨てるんです。」
と、話していて、とても共感しました。
整理を始めると色々な物を何個も何個も見続けていると、決断疲れをします。疲れた頭では決断しにくい物も、少し時間を置いて考えると「これ、もういらない。」とスパッと決めることができます。
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物と人の間にも「間」が必要 。間を置く、間を置き過ぎない。
すぐに決断することも大切ですが、間をおき、スッキリとした頭で考えることも大切です。間をおいて、一息ついて決断したいこと。
何でも一気に進めようとすると見落としが出ます。1回目では捨てられなくても2回目に心の準備が整い「よし!行こう!」と清々しい気持ちで決断できます。
ただ、間を置き過ぎると判断が甘くなりがちです。
鉄は熱いうちに打て!
ではありませんが、熱が冷え切らないほどほどのうちにもう一度見直す。整理~1週間以内にもう一度見直すことがポイントです。
今年は環境を整えることにも重点は置きたいので、まだまだ走ってみたいと思います。
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