本日朝6時、YouTube動画更新しました。
動画内では、いくつかの手作りを紹介しています。その中から今回、肌に優しい「マルセイユ石鹸」を作りました。石鹸作りは秋冬が最適ということで、動画を見られた方や、これから作ってみたいという方に簡単に作り方をご紹介します。
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まずは材料
【A材料】
- オリーブオイル 300g
- パームオイル 100g
- ココナッツオイル 100g
【B材料】
- 苛性ソーダ 66g
- 精製水 150g
【その他】
- ゴーグル(目の保護)
- マスク(苛性ソーダのガス予防)
- 手袋
- 割りばし
- 大きめの紙コップ
【あればなお良い】
- シリコンの泡たて器
① A材料を軽量し、合わせます。
上記のA材料を軽量し、1つの容器で合わせます。
② 苛性ソーダ・精製水を軽量し、合わせる。
【追記:11月29日19時30分】上記画像のように一気に苛性ソーダを流し込むのではなく、少量の苛性ソーダをゆっくり流し込むようにお願いします。一気に行うと突沸により苛性ソーダが飛び散ることがあるそうです。
苛性ソーダは劇薬指定されており、購入の際は、
- 免許証
- 印鑑
この2つが必要です。合わせるときにガスが発生します。換気のきいた屋外などで作業しましょう。苛性ソーダの粒がキレイになくなるまで混ぜればOKです!
安全のため、ゴーグル・手袋・マスクなどを着用し、屋外で混ぜ合わせます。(※重要)
③ A材料・B材料を混ぜる。(要温度調整)
A材料のオイル類とB材料の苛性ソーダ+精製水を混ぜます。その際に一番の注意点は、
AとBを同じ温度のすること(40℃ぐらい)
温度差があるとダメですので、湯せんで温度を計りながら同じ温度で合わせて混ぜ合わせます。
④ あとはひたすら混ぜるだけ(1時間半~2時間)
あとは、ひたすら混ぜるだけ。泡立て器は、シリコンのものを使うとより良いそうです(理由は忘れました。スミマセン。)
何時間混ぜる…という時間より、トレースと呼ばれる泡立て器の混ぜたあとがうっすら見えるぐらいの「何か、液がサラサラから少しドロリ…ぐらいに変化したぐらい。」になれば良いようです。
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⑤混ぜ終わったら紙パックへ入れる。
あとは、ゆっくり固めるだけ。牛乳パックを私は使いました。
液がこぼれないように、ホッチキスで留めます。
温度の変化が起きにくいように、保冷バックのある方は保冷バッグへいれるとgood!
私はものぐさなのでタオルで巻いて終わりました。
⑥あとは1ヶ月~2ヶ月放置。
あとの工程は、固まるまで放置。今回作成するにあたってネットで調べたのですが制作者で個人差があるようで…。
- 牛乳パックに入れて2ヶ月放置
- 2日ほどで1度出して、ロゴなど入れたい方は刻印し、カットし1ヶ月放置
など。ちょっと色々でした。
画像は11月に初めて作った時に1日目で紙パックを開けたので形が崩れてしまい…(涙)
今回は、2日で一度牛乳パックの側面だけ剥がし、底辺だけ残し、形を少し整え乾燥。そこから2日放置してからカット→乾燥にしました。
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YouTube動画更新しました。
【暮らしと家事】お金をかけずに冬の手仕事を楽しむ。石鹸作り・編み物・DIY.無印良品。
今回も少し、まったり動画です。12月からの企画は、またお掃除と洋服の整理をやる予定です。ブログからお帰りの際に動画へもお立ち寄りいただけますと嬉しいです。
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