やっているようでやっていない。後になってふと、
「あれ？私、何でこれやってなかったんだろう？」
っと自分の意識の抜け落ちに気がつくことがあります。
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すっきり玄関だけど、実はやってなかったこと
以前から物を片付ける際には「捨て過ぎ、買い過ぎには気をつけよう！」という話をしています。今の家に引っ越して来るとき、私が心掛けたことの１つです。
古民家に住む！
でしたらブログ的に古民家に合わせた家具家電にインテリアを合わせた方が映えると分かってはいますが、
あくまでどの家に住んでも合うインテリア・必要以上に買い過ぎない。
ということを実は大切にしています。ですので、玄関も板を買って手作り。
玄関だけは物を買っても良いゾーンとしてOK!にしているぶん、限界まで減らしたい！みたいな欲も特にありませんでした。
2月の頭頃にふと、
「あれ？玄関のビニール傘…。これ、全部折り畳みでよくない？」
ということに気がつき。
そこまでゴリゴリにミニマリストっぽい家をやってる訳ではない自分を発見した次第です（笑)
子供が大きくなって出来るようになったこと。
我が家は、傘問題がありまして（笑）
傘に関して子供達が
- 目的地までの移動のとき、曇天だったら傘を地面にゴンゴン突いて、すぐ傘壊れる。
- 持って行くのは良いけれど、傘の紛失。
この２つが頻繁でしたので、傘は100円ショップの300円の傘！と決めていました。
今年の4月から息子が高校3年生・娘が高校1年生に成長し、折り畳みの傘を上手に使えるようになってきました。
息子に至っては、雨の日に折り畳み傘は普通に使っています。、娘も開閉のしやすい折り畳みは畳んでバッグに入れてしまえば紛失の心配がないので便利が良いようです。
小さなお子さんは、指先の不器用さなどがあると折り畳み傘を畳むことが大変なので向きません。ただ、我が家に関しては以前は使えなかったけど使えるようになった嬉しいアイテムです。
よい物はよい。 改めて感じる暮らしへの投資
私自身も折り畳み傘の日常使い…は、以前はちょっと苦手でした。ただ、昨年ちょっとお金を出して良い傘を買ったのですが、
「機能性の高い傘、すごい使いやすいーーーー！」
っと感動したことは覚えています。
暮らしに投資する。
ある程度資金を投入した方が心地よい生活を送れるのだなぁ…とは傘1本でしたが、色々な場面で実感しました。子供達用ですが、傘をビニール傘からお値段は張りますがちょっと良い折り畳みへ入れ替えました。
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美は細部から
長傘から折り畳みへ変更。
傘の取っ手の凸っとした部分がなくなり、とっても細部ですがスッキリしました。
傘は、玄関の壁と棚の隙間に。S字フックで収納しました。
これで、棚には可愛い白ベコさんのみ。
小さなことですが、自分の好きなスペースを邪魔する物がないのは嬉しいです。
我が家唯一の【飾ってよし！スペース】ですので、満足度アップ。
成長の変化と思い込み
今回は、子供の成長で入れ替え不可のアイテムが入れ替え可能となりました。
何というか、ずーーーーーーっと「これは出来ない。」という私自身の思い込みや、できることも「出来ない！」っと思っていると自分自身の中で凝り固まり、意識から抜け落ちてしまうなぁ‥‥。
っと、シミジミ傘を片手に物思いにふけってしまいました。
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