少ない物ですっきり暮らす

10回近くの引越しと、子供の発達障害の特性「片付けが苦手」などを経て、ミニマリストに。お片づけのサポートもやってます。 ライフオーガナイザー®1級/ 整理収納アドバイザー1級/ 発達障害住環境サポーター https://yamaguchi-seiko.amebaownd.com

少ない物ですっきり暮らす

【キッチン収納】片付けの基本は、物の手放しではなく「手放したあとの生活を快適に暮らす」こと。

【6冊目の本が発売になりました!】

 

  現在、お片付けサポート・講座依頼・雑誌取材等、一切受け付けておりません。個人的なご連絡等、ご遠慮とご配慮のほど、よろしくお願いします。

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 引っ越しをして、以前の家2軒が広いキッチンだったぶん…今の家のキッチン収納が一番苦戦しました。。。。

 

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お皿の枚数は少ないけれど、収納のスペースも少ないので苦戦しました。

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食器は、基本的にキッチンの3段の引き出しに収まる程度。

食器の枚数も少ないので、そう決めたのはよいですが。実際の収納のスペースも少ない分、家族4人分をキッチンの3段のスペースに収める…というミッション。

 

一応、片付けのプロの端くれ。

入居してすぐは「これは、まだ見直しが必要だな…。」という状態でやり過ごしていましたが、8月頃に改善しました。

 

キッチン収納見直し

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一番よく使うお皿の一軍たち。

深さのある引き出しでしたので、立てて収納。

 

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お皿は立てることで取り出しやすくなるので、入居してすぐの頃に比べると、かなり使いやすくなりました。

 

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収納道具は無印良品さんのアクリル収納。

 

www.amazon.co.jp

www.muji.com

 

収納道具は適度に使う

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適度に収納道具で「日常の動き」を補助しなければ、同じ場所に同じ物を収めても、上の画像のようにゴチャ…っとモノが重なり合います。

 

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この状態でお皿を取るのも片付けるのも、毎回、毎回、何かしらの皿を持ち上げて「取る・戻す」の動きに負荷が掛かります。毎日の動きなので、こういうゴチャ…っとした動きを最適化しないことが小さな「家が何だか散らかる」の原因でもあります。

 

片付けの基本は、「物を手放した後の生活をどう快適に暮らすか?」 

 

です。

 

物を最小限に減らしても、

  • 何だか物が取りづらい
  • いつも何か足りない(買っては捨てる)
  • 何か暮らしにくい・・・

では、結局不便な生活は解決できません。

 

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片付けは、日常の動きを限りある空間の中で最適化すること

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入居してすぐの頃は、少し使いにくかった引き出しの中段。快適になりました。

 


適切に収納道具を使えば、

 

「これ、ここに収めるの無理かも・・・?」

 

な、物も取り出しやすく使いやすい収納は作れます。

適度に物は、

 

  • 向きを変えてみる
  • 縦置き・横置き・吊るす・並べる・重ねるなど動かしてみる。
  • 収納する道具そのものの大きさや形を再検討してみる

 

など、検討してみると突破口が見つかりますよ。

 
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