子供の夏休みの宿題。7月中に二人とも何とか終わりました。
毎年頭を悩ませる、子供の夏休みの宿題。我が家は下の娘が毎年8月31日なっても宿題が終わらない。毎年のサザエさんの8月最後の週、カツオ君が宿題が終わらず一家総出で宿題をする回の放送が他人事ではありませんでした。
1~2時間机に座っていても、座っているだけで勉強をしない娘…。座っているうちに夏休みが毎年終わっていました。問題は『1日、何時間は勉強時間』という決め方が良くなかったようです。本質的には課題を終わらせることが本題ですから、1ページでも多く課題を終わらせることに焦点を当てました。ゲーム好きの子に特に有効な手段だと思います。
①ページ終了ごとに報酬を与える。
我が家では何ページ終わったら、ゲーム何分やっていいよ!と決めて、10~30分と短時間集中させ、少ないページ数でも亀の進みで歩ませる。大体1ページ:5分ゲーム。長時間机に座ることが苦手な子は短期集中→リラックス(報酬)という具合に進めると上手くいきます。娘は夏休みの友を5ページ終わったら30分ゲームと、ルールを決めてやっています。
②苦手な教科はさらに短く
娘を例に出しますと、勉強5ページ&ゲーム30分1セットを、勉強3ページ&ゲーム15分と短くしてモチベーションを上げます。
③大きな目標(報酬)を用意する。
(夏休みの宿題が終わったら旅行に行ける、欲しかったゲームが買える)
普段我が家では、お誕生日・クリスマス・お正月以外に大きなお金を子供に持たせません。普段の学校生活の上でもゲームは1日30分だけと決めてそれ以上はやらせません。
逆に夏休みは、頑張れば頑張るほど好きなことができるようにしています。夏休みの宿題が終わったら、基本自由です。『努力したことに対しては、それ相応の期待に応える』というのが我が家の方針です。反対を言えば、『努力しない者に対しては、理由なく物を与えない』という事でもあります。欲しいなら、それ相応の努力。
子供が長期集中型か、短期集中型かはありますが、短期集中の子は勉強時間を分解するといいかもしれません。夏休みの課題が終わったあとも、ゲームがしたければ自主学習するしかないので、その後も自分から勉強します。長期休み限定の制度ですが、我が家では効果絶大です。
あと、最後に一番大切なこと。
子供とした約束は必ず守ること。守れない約束は口に出さないことです。毎回口約束で、その時になって理由をつけて約束を破っていると『約束は理由があれば破っていい』と教えることになりますので、1度した約束は実行する。そういうことも教育だと思ってます。
今年は自分達で計画を立てて、私が昼寝している間も自分達でゲームしたさにコツコツ宿題を終わらせていました!子供の時期にしか味わえないことも沢山ありますので、プールやお祭り、旅行に映画!宿題はとっとと終わらせて、沢山遊べる時にたっぷり遊んで欲しいと思います。
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