田植え、始まりました!
今週の火曜日、我が家の田んぼの田植えをしました。田植えには曇りが一番適しているそうで、この日は絶好の田植え日和となりました。
田植えの前段階として、我が家は苗を買い、田植えの2週間前に自宅へ置き、水を朝昼晩と三回与えます。お米の苗ですので水が切れてしまうことのほうがNGなので、お水は沢山あげます。
そして田植えも植える専門の業者さんがいらっしゃるので、当日私達がすることは苗を入れた箱を植える田んぼへ運び、業者さんへ渡す。あとお弁当の手配です。
苗を植える天候として曇りが最適な理由は、晴れ過ぎていると苗を植えた穴ができるので、土が乾いた状態ですと穴が大きく苗が倒れてしまうそうです。逆に雨が多すぎても植えた苗が水に流されてしまう。
一番いいのは適度に田に水分がある状態で、土が柔らかいと植えた穴が自然に埋まって苗が固定されるそうです。だから曇りがいいと、義理の母が教えてくれました。
空の箱は自宅へ持ち帰り、洗って農協へ返します。湿っているうちに洗わないと泥が落ちにくいので、植える作業がある程度終わるたびに持ち帰り洗います。
今までは一箱づつタワシで手洗いしていたそうですが、今年は洗い黄を導入。水を入れた機械に苗の箱を入れ、上下に動かすだけで泥が落ちます。箱を入れる前に苗の根っこなど、細かいゴミを取り除いて入れます。
箱も全部で90箱!
我が家は田んぼが田(タン)というよりは、規模が小さく面(メン)という感じの広さです。面で言うと全部で5面。もっと本格的に米を作っている農家さんは凄い量をこなされているんだと思います。洗い終わった箱は乾かし、農協へ返却。
無事、田植えも終わり一段落。引き続き米作りはレポートしたいと思います。初めての米作りの参加でしたが、曇天の天候に恵まれ幸運でした。
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