少ない物ですっきり暮らす

10回近くの引越しと、子供の発達障害の特性「片付けが苦手」などを経て、ミニマリストに。お片づけのサポートもやってます。 ライフオーガナイザー®1級/ 整理収納アドバイザー1級/ 発達障害住環境サポーター https://yamaguchi-seiko.amebaownd.com

少ない物ですっきり暮らす

コペルニクス的転回

【6冊目の本が発売になりました!】

 

  現在、お片付けサポート・講座依頼・雑誌取材等、一切受け付けておりません。個人的なご連絡等、ご遠慮とご配慮のほど、よろしくお願いします。

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6月の病気のおともはSPECTATOR - β version

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久々に病気で寝込んで、お布団とじっくり向き合った日々。寝ても覚めてもお布団の中。仕方がないので読書に明け暮れていました。6月上旬に行きつけのカフェの店長がおススメしていた本を買っていたので、お布団でゴロリとしながら読みました。

 

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6月の特集が「コペルニクス的転回」略して「コペ転」。要は、物事の見方が180度変わってしまうことを指してコペ転。コペルニクスとは「それでも地球は回っている」の地動説の人ですね。この号は人生の中で「コペ転」を体験した人々のお話です。

 

個人的にはジャズミュージシャンからリンゴ売りに魅せられた男の話はグッときました。幼少期から他と交わえず、人と違う自分を感じながらも「生きる意味とは何か?」出会う人々や自分へ問いかける。この男、十代のときにスティービー・ワンダーの楽屋へ押しかけ「音楽と生きることは繋がっていますか?」と問いかける。「ああ、繋がっているよ!無駄なことは何ひとつない!」というやり取りがシビれる。

 

ある日、ヒッチハイクで出会った「りんご売り」。人との出会いがまるでジャズのセッションのようで、その場で生まれるライブ感に魅了される男。次第にリンゴ売りの道へと人生が動き出す。

 

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ゆっくり寝ていないといけなかった…のですが(汗)ついつい読書に夢中になってしまった「スぺクテイター 36号」最新号。 北欧の独房と揶揄される寝室での読書でした。他にもいい話が沢山あって、つい、紹介してしまいました。本自体、飾っていても絵になる本ですので、活字に興味のあるかたはぜひ!コペ転!梅雨の室内のおともにどうぞ。

【5月26日 SBクリエイティブさんより、本を出しました。】

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