一番カビで悩まされたキッチンから張り替えます。
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壁紙を貼る…賃貸住まいが長かったので、久しぶりの作業です。昔、夫の会社の社宅に住んでいたとき、古い建物でしたのでDIYが自由な物件でした。その家も湿気が多少あり、壁紙を張り替えて住んでいましたので、もう10年ぶりの作業です。脚立を義理の両親から借り、作業してゆきます。
しかし、そこは昔取った杵柄。体が覚えています。過去、インテリア漂流期がありまして、「come home!期」→ 「北欧期」→ 「シンプルライフ期」とありましたが、「come home!期」に学んだDIY。しっかり役に立っています。お金を無駄にしたなぁ…と、自己嫌悪に陥ったこともありましたが、10年後の今、こうして役に立っていると思うと無駄ではありませんでしたね。
とりあえずはビリビリに壁紙を剥いでゆきます。壁紙を貼るのも大変ですが、剥ぐ作業も地味に時間がかかります。魔法のように、パッ!と消えて、パッと貼れれば…なんて思いますが、剥ぐのもストレス解消になって楽しいです。
一番カビが酷かったスペース。実は壁紙の下がとんでもないことになっているのでは…と、心配しました。
剥いでみると、キレイな状態でした。
元の状態を思うと、良かったです。壁紙の下までカビ…となってしまうと本当に深刻ですので、想像より悪くは無く安心しました。他の場所も壁紙の下はキレイで、壁紙自体がカビの胞子が細かく散ってる状態だったのかもしれません。
カビキラーも汚れの酷い場所のみしか使っていませんので、パッと見てキレイに見えても見えないカビ菌が悪さをしていたと思います。
この日はキッチンの壁紙貼り終了。使った壁紙は15メートル。以前の壁紙より明るい白にしました。写真では伝わりにくいのですが、キッチンだけ新築みたいになりました。
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