…人生、何があるかわかりませんね。
お金を出して読んだ本の中でも「この本は良かったな。」と思う本はブログで紹介しています。昨年12月に紹介した「小さな恋の物語」で有名なみつはしちかこ先生のエッセイを紹介しました。
なんと、出版元のイースト・プレスさんから、重版の帯コメントの依頼が。人生でこんなことは、二度とないであろう出来事です。飛び上がって喜びました。
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(注:↑重版分に帯コメントを書きましたので、書店にて取り寄せていただけますと確実かと思います。)
本の内容は、どのページも素晴らしいのですが。一番親近感を感じたページは
「鍋をピカピカにする幸せ」
我が家も鍋やフライパンは、気がつくと底部分が黒くなってしまいます。あちゃ〜…と思いながら放置しつつも、重い腰を上げ、鍋がキレイにピカピカになったときの爽快感。共感できる部分に深くうなずきます。
みつはし先生の本は、情景が浮かんでくる感じがとても好きです。その情景はとても穏やかです。小さな音色で曲を奏でるような…。騒がしい世界ではなく、寛容さ、謙虚さがあり。愛しさや寂しさ…嫉妬や喜び。色々な感情を優しく撫でてくれる世界観に、とても惹かれます。
後ろ帯のみつはし先生のイラストも、眺めていると穏やかな気持ちになります。どうやったら、こんなに素敵な絵が描けるのか…と、ただただ胸を掴まれます。
遅くなりましたがファンレター、ありがとうございます。
出版社経由ですので私の手元へ届くまで少し時間が掛かりましたが、受け取りました。アナログの良さといいますか…手書きのぬくもりを感じられて。
ブログを続けていてよかったな…と、とても元気付けられました!お返事は必ずしたいと思いますので、しばしお待ち下さい。
【 告知:「それどこ」記事掲載 】
4月4日(火)本日公開済みですが、楽天市場さんが運営する「それどこ」さんにて、我が家のキッチン・脱衣所と紹介しています。ブログの記事には公開していない部分も掲載されています。ご興味ありましたら宜しくお願いします。
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