今年は整理収納頑張っています。
家族で家事を共有化をテーマに、家の中の物の位置を整えています。
目次
- ミニマリストには整理収納の知識と技術は不要?
- 収納の仕方で「部屋が片付くかどうか?」は密接に関係している
- 動線をミニマル(最小限)へと減らす
- ストレスフリーは継続力が高い
- 【告知】書籍に掲載されました!
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ミニマリストには整理収納の知識と技術は不要?
「すぐにモノが出せる状態」でしたので、そこまで整理収納には力を入れていませんでした。ミニマリストとなると「整理収納必要ない」と、思っていました。が、我が家に足りなかったことは「モノを元に戻す仕組み」への考えが足りなかったです。 少なくとも、家族・複数人で暮らしを共にしている家庭には、整理収納の技術と知識は必要です。
きっかけは夫の一言でした。
動線などを考え、モノを配置しないと、空間は消費消費しないかもしれませんがモノを探す「時間」を消耗します。私の中でそれはあまりミニマルではありません。
ダイニングのカウンタースペース。夫の珈琲グッズと、よく使う書類はここにまとめるようにしました。
電源・コード類もここへ置きました。携帯の充電器など、「電源が切れる!」とバタバタ充電してしまうモノは一瞬で取りたいです。使用しているケースは100円ショップ「セリア」で購入しました。
目次
- ミニマリストには整理収納の知識と技術は不要?
- 収納の仕方で「部屋が片付くかどうか?」は密接に関係している
- 動線をミニマル(最小限)へと減らす
- ストレスフリーは継続力が高い
- 【告知】書籍に掲載されました!
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収納の仕方で「部屋が片付くかどうか?」は密接に関係している
以前は「電源・コード」用の箱に入れ、コードを袋に入れていたのですが、使う日は1日に何度も何度も箱を開け閉めして、袋を開け閉め…。
使用頻度の高いモノの出し入れは、
動作の多い動きを何度も繰り返すと、とてもストレス。
上の画像ですと、
① 棚(大)→ ② 箱(中)→ ③袋(小)→
④ チャックを開ける → ⑤ 使いたいモノを取る
と、使いたいモノへたどり着くまでに、5回の動作が必要です。1つ出すだけで5回の動き。戻すときも動作が5回。
何度も何度も繰り返すと、使い終わると戻すことが面倒になります。面倒になると、「とりあえず置き」が発生します。そしていつの間にか紛失…。
動線をミニマル(最小限)へと減らす
(腕に思いっきり輪ゴムの痕がついています…お恥ずかしい)
- 木箱から電源・コード類用の袋を出す
- コード類を入れる袋のチャックを開ける
この二つの動きをまずはカットしたいと思いました。
そして、やったことは、
①電源の木箱収納をやめ、カウンターのオープン棚へ移動。
まずは、棚から木箱を出す動きをカット。棚→袋と、使用頻度の高いモノほど動きをカットしました。
②チャック式の収納袋をやめ、ワンタッチ式のケースへ交換。
「チャックの開け閉め」と「ワンタッチでモノが取れる」では動きとしては違います。チャックの開け閉めは両手を使いますが、画像の箱ですと片手でパカンと箱が開きます。動きが楽だと、出し入れの負荷が減るります。
ストレスフリーは継続力が高い
ストレスフリーで元に戻せるというのは、モノの位置を継続するためには小さなことですが効果として大きいです。収納を変えた感想としては、小さなことを2つカットしただけですが、取り出しやすく、戻しやすくなりました。
手のケアもすぐできたらいいな…と思い、保湿のクリームもプッシュ式の容器に入れ、すぐに手に取れる状態にしました。
キッチンのカウンタースペースは、事務作業やPCの入力などをする時間が多いです。充電器はこの場所で特に使うモノです。見た目にもスペース的にもスッキリ欲しい位置に、使用頻度の高いモノがまとめられて良かったです。
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チラッと写っていたワンピースは↑こちらです。
【告知】書籍に掲載されました!
整理収納といえば、告知があります。実は3月に取材を1件受けました。
整理収納アドバイザーで有名な、すはらひろこさんの書籍に我が家が8ページ掲載されます。書籍は5月4日発売予定ですが、GWの関係で都内や大型書店では5月1日・全国の書店では5月6日に書店に並びます。Amazonの本ページで私が掲載されているページが少し見れるようです。同書籍には、尾崎友吏子さん・Mujikkoさんのご自宅も掲載されているそうです。無印良品が好きな方は宜しかったら手に取られて下さい。
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