学校からの大切なお手紙は、途中でヤギが食べていると思います。
新学期になり、配布物が増える中…。集金袋や緊急連絡網。手元に来ないと困るお便りばかりです。娘はモノを紛失しやすいので、学校からの配布物が私の手元へ届くように先生と連携が必要です。
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とりあえずはモノの住所を
中学校へ入り、先生との連絡手段のためにファイルを作りました。ファイルを開いて、左手にクリアケースを両面テープで固定。ファイルは小学校のときにいただいたモノをそのままリサイクル。
ファイルイン、クリアファイル
ここに配布物を入れてもらいます。
宿題も同様。こちらからの集金袋もこのポケットへ入れておくと、ポケットが透明ですので「集金袋が入っているな。」と、先生も中身がわかります。
あると助かるフォーマット
娘は書字障害(字を書くことに難がある)があり、時間割などの書き写しに漏れがあると、翌日の学校の準備に支障が出ます。時間割を書かなくていいように「時間割・連絡フォーマット」を作りました。
時間割の黒板を見ながら、必要なところへ丸をつけるだけ。
このアイディアは大場美鈴さんの書籍に掲載されていたので、我が家でも活用させていただきました!
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フォーマットの中身
- 学校からの連絡や、重要な配布物があるときは、そのお知らせ。
- 家庭からの連絡や配布物の返却・集金の納付。
確認・受け渡しの漏れがないように。忘れ物や配布物が子供から親の手元へ来ないと、困ることが沢山あります。少しでも防止策が取れると助かります。
学校からの配布物が入っていればチェックして、こちらから学校からの配り物を返却したり、お金を入れている場合は記入。学校へお願いしたいこと、気になることがあるときも、お互いに一言二言あると助かります。
電話での声を聞いてのやり取りも良いのですが、頻繁に学校から電話が来るのも、着信音が鳴るたびに「今日は何かあったのかな…。」と、不安な気持ちが増します。小さな雑務程度の一言連絡でしたら、文章でのやり取りの方が気楽です。あと、記録として残りますから、トラブルがあったときに時系列で振り返ることができます。
4月から、この方式で先生とやり取りしていますが、配布物の受け渡しと連絡は、かなりスムーズに行えています。お子さんに発達的に障害があってもなくても、「何度注意しても忘れ物をする子」など、本人なりにどうしたらいいのか分からなくて困っているケースもあります。困り事があるときは一人で悩まず、学校や周囲の方に相談してみてください。
発達系のお子さんの支援テクニックは、発達障害があるなしに関係なく「誰しもがつかいやすい。」ユニバーサルデザインが多いです。うちの子は発達じゃないけれど、忘れ物が多いのよ…という方でも、少しの工夫で本人が自分でできるようになると助かります。その子が学校で困っていることは、障害がある・なし関係なく社会が互いに助け合える世に中になれば…と、願うばかりです。
発達障害に向けての社会的取り組み
2018年4月からお片づけサービスを開始しました。社会的取り組みとして、
片付け × 医療 × 教育
この3つが連携をとり、より支援ができる未来を目標にしています。医師の診断が下りている方など条件はありますが、通常1時間5,000円 → 2,500円と利用しやすい価格で提供しています。(例:1日6時間利用 15,000円)詳しくはコチラ
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