夏の暑い日の、洋服のアイロン掛け…。汗がダラダラと出ます。
一枚一枚アイロンをかけるのは大変なのですが、シワがピンと伸びた状態の仕上がりがとても好きです。家事を通して自分の一面や状態を知ることが、ごくよくあります。
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ときめくはずが、着ない服
「今日は、この服。」と、手に取ってシャツがシワクチャ…。リネン系のシワも風合いとして楽しむシャツなら良いのですが、素材的にそうでないものは、ガッカリしながらクローゼットへ戻します。
- 大好きな服だけれども着ない服
- 着る準備のできていない服
悲しいけれどもそういう服は、着(れ)ない服。
着たいときに着る準備ができていない。時間の見通しの甘さや、忙しさにかまけてしまい、家事に手が回らない日もあります。
いつでもパーフェクト?理想と現実の自分の波
「いつでもパーフェクトです!」と、言えればカッコいいのでしょうけれど(笑)まだまだ暮らしに波はある日々です。みんなの暮らし日記ONLINEさんに寄稿させていただいた記事ですが、私は気持ちのゆとりのない日は草花や、外の季節感を感じる余裕がなくなります。
時間の見通しや、準備、ゆとりがなくなってくると洋服のメンテナンスがおろそかになります。何とも、まあ…。とてもわかりやすい自分なんだろう…。と、時々可笑しくなります。
モノと向き合う。自分と向き合う。
モノとのお付き合いとして、「着る頻度の低い服」は、捨てる対象かと思います。じゃあ捨てる?と、自分に問うてみると
「服を安易に捨てるんじゃなくて、無駄にダラダラ過ごしている時間とか、
必要以上に予定を詰め込み過ぎた時間。捨てるのは、時間の使い方のほう。」
という自分の答えが出ました。
面倒だからやらない・手間だからやらない…と、逃げるのも一つの正解。しかし「準備不足」という自分の時々顔をみせる悪い癖は、もうちょっと向き合った方がいい。なかなか、自分の背中は自分で見ることができないので、時々こうしてモノさんに
「最近…時間の使い方、大丈夫?」
と、声をかけてもらって「おっと!そうだった。」と、気がつくぐらいがちょうどいいのかもしれません。モノという鏡を通して自分を見る。物好きのミニマリストらしい、モノとの付き合いだなあ…と、改めて思います。
【告知】みんなの暮らし日記ONLINE 記事掲載
ミニマリスト思考について、今月は書きました。よろしければ、こちらもどうぞ。
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