不注意が多い我が子、教科書などの忘れモノは悩みの一つです。
娘も中学校へ進学し、新しい生活へと飛び込みました。小学校とは環境が色々と違いますが、一番困ったことは教科書の管理です。
目次
一教科の教科書の量が多すぎる問題
これは息子の教科書ですが1つの教科だけでも七冊前後管理しなければなりません。国語だけでも七冊…。不注意の多い子供には七冊を常に管理し、用意することは少し難しいです。
昔、小学校の頃は、ジッパーのついた中身が見える袋ごとに入れて、管理していました。娘はそれでも忘れるので、ほぼ置き勉をお願いしていました(汗)
そして娘も中学生になり、教科書の管理が問題です。
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管理が苦手なりのできる範囲での対応策
使用頻度の低い五教科以外の教科書は、合理的配慮で小学校と同じように置き勉をお願いしました。問題は五教科。宿題などがあるので、全部は置き勉できません。一教科あたりの教科書数が多いので、かさばりますが大きめのファイルケースを買いました。
ファイルは100円ショップセリアで買いました。
教科ごとにラベリング。縦と横の両方に貼りました。
カバンが2種類。通学用のカバンと、リュック型(サブバッグ)の2つで通学しています。ラベリングを縦と横に貼った理由は、通学カバンは画像のように横置き。これですと、カバンを開け、何が入っているか?が一目でわかります。
リュックは縦置きして入れます。カバンの蓋を開けたときに、どの向きからでも中に何が入っているかが分かるように貼りました。
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ファイル選びは中身が透ける透明なモノを
中身が透けて見えて容量もたっぷり。授業が終わったら、ケースに入れる。5教科だけは顧問の先生と相談して「国語セット」として学校に置き勉して良いものは置かせていただき、持ち帰りが必要なものはセットとして管理。
○○セットを作り「チームモノさん」に活躍してもらう
整理収納の鉄板ですが、片付けや管理が苦手な人は
- モノの量を管理しやすい量(極限まで)減らす
- ○○セットなど、セットとしてモノさんのチームを作る
などが効果的です。
セットにすることで、
- 用意する手間(動作・動線)のカット
- 時間の節約
- モノを紛失するリスクの軽減
これらが期待できます。
しかしそれでも忘れ物はしますので、予備のノートも学校へ置きました。時々、社会のファイルに国語のプリントが入っていたり…ということがあるようなので、要注意です。本人が「教科の違うモノは入れない」と意識することが大切です。一から十まで親が全部やりたいとは思いません。サポートはすれど、最終的には自己責任としています。
時間割を見ながら、必要な教科書をバッグへ入れる。
持ち手がついているので入れやすいです。忘れ物の防止策を取るのですが、それでもおそらく忘れ物やうっかり!は、あるかと思います。少しずつですが、自分で自分のモノを「管理する・用意する」が、身についてくれればと願います。
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