大分県在住、ライフオーガナイザー® / ミニマリストのやまぐちせいこです。
古民家ならではの、特別な風景です。
朝や昼間…日の光の美しい時間に伸びる影。ミニマリストとして、モノを減らしたその先に、暮らしの中の光の儚い美しさを見つけることは醍醐味の一つ。そして、今の家に来てからは、闇の美しさに見とれる日々です。
目次
日が暮れると、玄関に映し出される美しい幻影
夕方になると、玄関の磨りガラスに家の形と庭の木の影がくっきりと映し出されます。周囲の街灯の光が照明となり、磨りガラスに何とも言えない光景です。とっぷりと日が暮れてしまわないと見えない景色です。
夕方、縁側をパタパタと歩いて玄関を通り過ぎようとすると、ハッと足を止め、つい見とれます。
光の濃淡が見事
月明かりや、街灯の光。そして時間帯。様々な条件はあるのですが、玄関のこの影がとても気に入っています。影の色も一色ではなく、深い藍色から淡い藍色。明るい場所も、ただ黄色っぽいのではなく、白に近い色から微妙な濃淡。
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色々な角度から見るからこそ、見えるもの
実は、この私のお気に入りの玄関の影は、特定の位置からでしか見えません。画像の右手側からは見ることができるのですが、反対の左手側に回り込むと見えなくなります。
家の中の小さな幻影。
どの角度から、どの景色を見つけるか?それは、色々な角度から家の中を見回すことで見つけることができます。小さな宝探しのようで、新しい暮らしの楽しみが一つ増えました。
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