大分県在住、ライフオーガナイザー® / ミニマリストのやまぐちせいこです。
4月に入り、息子が高校へ進学し、毎日お弁当が必要になりました。
- 4月度からの家事分担体制は、昨年の12月から話し合い
- シンプルにお互いの得意な分野で力を発揮する
- 自分じゃなく、相手に合わせる。家事をエゴにしない。
- こだわり・執着は捨てるがポイント
- 家族家事の心構えは、入り口より出口が大事
- 朝、6時。家族がそれぞれ動きます。
- へっぴり腰ですが、娘も頑張る
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4月度からの家事分担体制は、昨年の12月から話し合い
朝食とお弁当の担当は、夫です。昨年の12月に、夫と私とで
「これからどんな風に生きたいか?」
「どんな風に働きたいか?」
という話し合いをしました。夫は、22歳から勤めた仕事を2年前に一度退職しましたが、雇用体系を変え、そのまま継続して就労中です。勤務時間が大幅に減ったぶん、体力・精神的にとても楽になりました。夫が「老後にやれたら…」と、ぼんやり想っていた移動カフェも仕事が休みのときの週末営業。平日の余った時間に豆の焙煎。
私自身も、子育てもあと3〜5年で終了。それも踏まえて2018年はどう過ごすか?と話し合いの結果、
- 平日の料理は完全に夫
- 掃除・洗濯・家の手入れ系は、私
- 食器洗いは息子
- 木曜の掃除洗濯・週末の簡単な料理は娘
という配置になりました。
シンプルにお互いの得意な分野で力を発揮する
私自身が片付けは得意でも料理は得意ではありません。一方夫は料理が好き。全く苦痛にならないそうなので、そこはギブアンドテイク。かといって、好きだから無理をして完璧は目指しません。
できないことは、できない。
100点満点中30点でも50点でも最低限の合格ラインだけ設定して、家事分担しています。
自分じゃなく、相手に合わせる。家事をエゴにしない。
木曜日は娘が家事担当の日。洗濯物は娘が干しました。見事にグチャグチャですが、シャツは乾けばアイロンをかければ良いので、これでよし!(…ちなみにこれは、私の服です)
家事も福祉も同じことが言えると思いますが、
- 障害者に健常者がやっていることを健常者と同じようにいかにやらせるか?
- 障害者自身が、自分のやり方で、自分の思うように目的を達成するか?
この二つは、同じ結果になったとしても、プロセスが違います。
以前は私自身が家事全般担当でしたので、私が私の好きなタオルの干し方・畳み方をしていましたが、家族にそれは強制しません。
こだわり・執着は捨てるがポイント
壊れる!ダメになる!は、困りますが最低限出来ていれば「それでもいい!」「それもあり!」と腹をくくります。
家族家事の心構えは、入り口より出口が大事
私自身、細かく家族に「ああして。こうして。」と言いません。
ゼロ(何もしない)
よりは1(小さくても行動を)
ミニマリストらしく、そこは家事も「LESS IS MORE (少ないことは豊かだ)」と思っています。
今は5点ぐらいの家事の完成度でも、長期的にみて10点、20点と成長する可能性があるなら、まずは行動。入り口が5点でも最終的な出口が30点、40点へ変化するなら、そちらを取る。それぞれの成長という意味も込め。それが我が家の家族家事の心構えです。
朝、6時。家族がそれぞれ動きます。
夫がお弁当と朝食の準備中、私は神棚の掃除・和室(12畳の拭き掃除)等を行います。
起きてきた息子が夫が調理した朝食を配膳します。平日は7時半になると、私が娘を学校まで送迎。その間、息子が8時登校ですので食器洗い。頑張って稼いでいます。
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へっぴり腰ですが、娘も頑張る
新学期に入りましたが、毎週木曜日は学校をお休み。
4月から、こんな感じで我が家は家族みんなで家事をやっています。
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