ミニマリストのやまぐちせいこです。
今回は福岡県へお片づけサポートに行きました。
お悩みは、とにかく家が散らかること
物がリビング・隣の和室・ダイニング…などに散らかること。1階部分を中心にとにかく片付けて欲しいというご依頼でした。
ご予算と現状
ご予算的にも今回の1回の訪問が限度。
2階部分が気になり、訪問して作業前にすぐ見せていただきました。2階部分の空間の使い方が1階に作用していました。1階の改善だけでなく2階を同時進行で行う必要がある…。
見た目は物が多く見えるだけで、実は少ない。
ということで1階・2階やりましょう!と、決定。
「本当にできるんですか…?うち物が多くないですか?」
と、少し困惑されるところからのスタートでした。
リビング ビフォー・アフター
ビフォーは訪問前にJ様からいただいたお写真です。アフターは作業後に撮影した写真。
リビング収納 ビフォー・アフター
チョイ置きするご家族のチョイ置きする物の多くがバッグ等でした。リビングの物の家がない状態でしたので、リビングのクローゼットを整理。空いた空間…ここは家族が共有で使う空間ですので、
「家族みんなでどう使うか?」
ここは1度、家族全体で意見を出し合ってどう使うかを考えて下さいとお伝えしました。
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和室 ビフォー・アフター
衣類がかなり出ていましたので、今回は衣類を中心に片付けを行いました。
和室クローゼット ビフォー・アフター
ご主人が衣類の片付けを行うのは難しい…とのことでした。お仕事も深夜帰宅が多く、チョイ置きしてしまうとのことで、和室収納の1等地はご主人をメインに。お子さんの衣類・J様の衣類は2階へと移動しました。
ということで、片付けは2階も実行
空間は1箇所だけ整理すれば良い…というわけではなく、他の部屋の収納の仕組みが影響していることが多いです。今回は、全体を行える範囲で片付けサポート。
2階寝室 ビフォー・アフター
1階に収められていたJ様の衣類は寝室へ。多少洗濯物の片付け…として動線は悪くなるのですが、自分自身の衣類を管理するという意味では1階は良くありませんでした。
2階に集約することで、全体が把握することができます。
子供部屋
1階に収められていた娘さんの衣類も、本人のお部屋へ。
1階にあった息子さんの衣類も本人の部屋へ。カバンや衣類…基本的に本人の持ち物は本人の部屋へ。息子さんが中学生とのことでしたので、自立をサポートという意味でも良いタイミングでした。
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今回は、1日 8時間・5箇所の空間の整理を行いました
リビング・和室・子供部屋①・子供部屋②・寝室…。今回は5箇所を1日で行いました。通常は1〜3が限界です。物量・利用者様の判断のスピードにより、作業時間と空間の範囲は大きく変わります。
今回はJ様が驚異のスピードで判断され、8時間頑張られました。今回の片付けが暮らしを変えるキッカケになればと願います。
1ヶ月後のアフターロフォーが楽しみです。
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