ミニマリストのやまぐちせいこです。
近年、共働きのご家族が増えました。我が家も例にもれず、共働き世帯となり2年半が過ぎました。夫→仕事・私→専業主婦から家事分担を行い、気がついたことを今回記事にしたいと思います。
- 気がついたこと① 家事分担するにも家族会議はやっぱり大切だということ
- 気がついたこと、その② 「そんなに頑張らなくて良かったんだ」ということ
- 気がついたこと、その③ 家事のハードルが下がった
- 得意なことでも頑張らなくていい。適度が一番。
気がついたこと① 家事分担するにも家族会議はやっぱり大切だということ
ゴミ出し1つからすでに家事は始まっています。我が家で最初に行った家事分担は、
私→掃除・洗濯
夫→料理
でしたが、それ以外はザックリ何とく私…という感じになっていました。前の家に住んでいた時は、布団の上げ下げをしなくて良い環境を作りました。
今の家へ引越しをし、上げ下げしなくて良かった布団でしたが、ベッドは置きたくなかったので、必然的に「布団の上げ下げ」という名もなき家事が発生しました。
毎日、毎日、私があれも、これも…とやっての布団の上げ下げ両方はキツイと感じ、夫へ
「布団の上げ下げ。
どちらかやってもらってもいい?
私もどっちかやるから。」
と、話し、夫が布団敷き・私が布団の片付けを担当決定。
小さなことですが、その小さいことがボディーブローのように体も心も削られるのは嫌でしたので、グッと楽になりました。
小さいことだから我慢すればいいか…ではなく、小さいことだからこそ解決したほうがいい。だからこそ、困ったときは話し合う。その環境作りとしての家族会議は暮らしに変化があった時に大きな力を発揮しました。
気がついたこと、その② 「そんなに頑張らなくて良かったんだ」ということ
料理は土日以外は、朝食・子供のお弁当作り・晩御飯は全部夫が担当です。それまでは、私が専業主婦の頃も働いていた頃も私の担当でした。自分で言うのも何ですが、料理が苦手なりに、
- お味噌汁はインスタントは使わない
- ご飯・味噌汁・主菜・副菜+お惣菜ぐらいは用意
と、「この程度は手作りで頑張らねば…」と、日々の料理を行なっていました。
夫は料理を作るのは好きな人なので、「さぞかし、毎晩の料理が充実するんだろうな〜♬」と、楽しみにしていましたら、お味噌汁はインスタントを時々使ったり、ご飯・味噌汁・主菜だけと言う日もチラホラ。
私自身が「これぐらいは頑張らなきゃ!」と、思っていたことは夫からすると「そんなに頑張らなくても良いこと」だったのか〜!もっと手を抜いても良かったのね?と、感じました。
気がついたこと、その③ 家事のハードルが下がった
その②と少し重複しますが、夫も働きながら晩御飯の料理をする大変さを体験してくれたおかげで「晩御飯を作る労力は、この程度でいい!だって毎日は大変だもの。」という答えが出ました。
それまで私が頑張っていた分、夫の「男の料理」というザックリ!な感じが私からしたら
「それでいいんだ!?」
でしたが、料理のハードルが低くなったことで、結果この先にもし、私がまた料理担当に戻ることがあっても適度に手抜きOK!な環境になりました。
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得意なことでも頑張らなくていい。適度が一番。
家事分担に関しては、お互いに得意なことをやればいいし、できる人ができることを。このスタンスです。
しかし、得意だからと毎日100%で頑張っていては息切れします。元気に毎日過ごせる程度にやればいい。だからほどほどでいいよ。
それぐらいのスタンスが、今のところ我が家が家事シェアで上手くいっている秘訣です。
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