少ない物ですっきり暮らす

10回近くの引越しと、子供の発達障害の特性「片付けが苦手」などを経て、ミニマリストに。お片づけのサポートもやってます。 ライフオーガナイザー®1級/ 整理収納アドバイザー1級/ 発達障害住環境サポーター https://yamaguchi-seiko.amebaownd.com

少ない物ですっきり暮らす

欲の断捨離は「自分にとってのプラスになるもの」ほど、難しい。

【6冊目の本が発売になりました!】

 

  現在、お片付けサポート・講座依頼・雑誌取材等、一切受け付けておりません。個人的なご連絡等、ご遠慮とご配慮のほど、よろしくお願いします。

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家族で家事分担を行い、家族がチームとして動くことは嬉しいことです。

女性の家事負担が減り、肉体的にはとても楽になります。

・・・が、それと引き換えに欲を断ち切る必要があります。

 

 

私の断捨離対象 「掃除がしたい欲」

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「あ~・・・、掃除がしたい。」

 

専業主婦として10何年間過ごす中で、以前は苦手だった掃除ですが、今では大好きです。私の精神的な部分を整える機能としても大切な掃除。今週は息子が、

 

「お金を貯めたいから、しばらく俺が毎日、

 洗濯・掃除とやるから任せて!」

 

と、言ってくれ・・・それは親として素直に嬉しい。

 

言葉の通り、朝の6時に起きて、洗濯機を回し、

登校する8時までの2時間に、

 

  • 洗濯物を干す
  • 食器を洗う
  • 掃除機をかける
  • 布団を片付ける

 

これらを自主的にやってくれています。

嬉しいけれど、私にとっても掃除は、

 

「歯磨きと同じでやらないと気持ち悪い」

 

という生活の中の習慣です。

自分にとってのプラスの習慣を1つ手放す・・・ということは、実は結構辛いものです。息子が家事をやってくれるぶん、確かに楽。楽ですが、掃除の取りこぼした埃やゴミを見つけると

 

「掃除機!!!

 掃除機かけたい!!!」

 

と、ウズウズするわけです。

欲と手放し 何を得るのか?

「私だったら、こうするのに!」が色々出てきます。

相手のやり方に委ねるということは、自分のやり方を手放すということでもあります。

ここで私が欲を手放してでも「欲しいコト」は、

 

息子が自分でやると決めたことを経験するコト

 

です。本人がやりたいと言っているときに、横から手を出すということは、学ぶ機会を奪うことです。私が欲に呑まれて手を出せば、何の学びになりません。

 

 

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「何もしない」は難しい

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親子あるあるですが、

 

「親がやった方が早い!」

 

ということは沢山あります。

やりたくて、手を出したくてウズウズしますが、これをグッと我慢することのほうが難しい。私の掃除欲ですが・・・。

息子の気持ちや、本人が「これをやる!」ということを黙ってみる。見守る。これはこれで親の方も根気がいる作業です。

しばらくは、欲の断捨離ということで耐えたいと思います。

 


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