片付けはゴールが大切だという話は、片付け切った後の生活の継続にも関わる話です。
物が動くということは『活動している』ということ
普段、私が家で仕事をしているときは机の上に結構モノを置きます。
片付けのゴールが曖昧だと、物を呼ぶ
わたしもやりがちなのですが(笑)
「明日もまた作業するし、
とりあえず、
ここに少し置いておいたほうが便利かな?」
と、画像のように少しモノを机に残します。
すると、これが呼び水になり、
とりあえず置き
が始まります。
とりあえず、後で読む手紙。
とりあえず、あとで読みたい本。
とりあえず、あとで処理したい領収書。
気がつくと、机の上が「とりあえず、処理待ち」ゾーンとなり、作業どころではありません。部屋も同じことが起こります。先日、不用になった収納道具のお話を書きましたが、
「とりあえずは、とりあえずを呼ぶ」
ということです。
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とりあえずさせない。片付け切る。
片付いた状態をキープしたい。習慣化したい。習慣をこれから作るという場合は、
テーブルや、
棚の上には、
何も置かない。
要は「とりあえずさせるな。」ということです。
何も置かないという分かりやすい片付けのゴールを設定し、それを実行することが重要です。リバウンドする確率の高い人は「とりあえず」を残す人。
お片付けサポート時も最後の最後に収納道具などを残したがる方や中途半端に部屋の床や棚・テーブルの上に物を置く。
数で行動を制限できない人は、ゼロか100か
私自身もそもそも自制心が弱い人間ですので、1つ許すと中途半端に自分に何かを許すとズルズルズル…っと引きずれるタイプです。許すなら「チョイ置きゾーン」を必ず決め、そこだけにする。
やるならやる。
やらないならやらない。
0か100で自分自身を分かりやすくスイッチングした方が上手くいく人は、0にしたほうがゴールとやるべきことが具体的になるので、行動が起こしやすくなります。
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