昨日は朝から家の納戸の片付けを行いました。
今回は「やめる」決意の片づけです。
お片付けサポート、やめます。
昨年から始めた個人宅のお片付けサポートですが、これまで休止…という形を取っていたのですが、やめることを決めました。昨日はその道具たちである収納用品を納戸から全部出し、一気に処分しました。
中途半端にやめないように、全て断つ
新品の収納用品等がいっぱいありましたが、「いつか、使うかも…」と手元に置くことで「家の片づけに来ていただけませんか?」という問い合わせに
「納戸に置いている収納用品もあるし…。」
と、やめると決めたことをズルズルと止めきれなくなる原因になると考え、決意表明ということで覚悟の片付けを行いました。
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良いときでないと手放せない
先日、動画でアップしました、えらいてんちょうこと「えらてん」さんの取材でしたが、
【ミニマリスト】しょぼい起業家えらてん「とりあえず保留は何もしないことと同じ」お金と選択論
↑上記リンクから動画へ飛べます。
「いいときでないと手放せない
手放すという選択をしないと
より、酷い形で手放すことになる。」
という、えらてんさんの言葉は私自身にも当てはまる内容でした。
お片付けサポート自体は昨年度利用して下さった方々の口コミで、サポート新規受付を休止している間も申し込みが、ありがたいことに沢山ありました。
しかし、一方でお片付けサポートは、
- 事前の収納用品の買い出し・準備(1日)
- 現場での片付け(1日)
- 利用者様宅のゴミの搬出・処分(1日)
現場では1日のサポートでも合計3日前後消費していましたので、とても激務でもありました。去年は利用者様の喜ぶ顔がとにかく嬉しくて、元気を出していたのですが、疲れがジワジワ積み重なり…サポートの翌日は寝込む日が出てきました。
事業としては順調に数字も右肩上がりだけれど、このまま続けていくと体がダメになりそうだなぁ…という危惧もあり。止めるなら、順調で一番良い今の状態で止めることがいいだろうと判断しました。
悪くなって最悪の形で手放さないために
体を悪くして手放そうと思ったときに、納戸の収納道具の搬出・選定にも精神力・体力が必要になります。苦しいときに、より、苦しいことを行う…。もしくは業績悪化で手放すなど。これは最悪の状態で手放しことに他なりません。
よい状態。
頭がクリアな状態で考えられるときにこそ、手放す。
状況が悪くなってからでは冷静な判断が出来ません。やめると決断するのも、本当に苦しいことですが自分をダメにしないためにも、ゆとりのある、冷静な判断ができるときにこそ、片付けは行うべきだと思いました。
ビフォー&アフターは、また後日ご報告したいと思います。
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