少ない物ですっきり暮らす

10回近くの引越しと、子供の発達障害の特性「片付けが苦手」などを経て、ミニマリストに。お片づけのサポートもやってます。 ライフオーガナイザー®1級/ 整理収納アドバイザー1級/ 発達障害住環境サポーター https://yamaguchi-seiko.amebaownd.com

少ない物ですっきり暮らす

家族の使うモノまで捨てない

【6冊目の本が発売になりました!】

 

  現在、お片付けサポート・講座依頼・雑誌取材等、一切受け付けておりません。個人的なご連絡等、ご遠慮とご配慮のほど、よろしくお願いします。

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冬はカーテンよりブラインドが好きです。

 

 

 

 

 

冬が到来しました。冬になると部屋の中の布の量が増え、埃が増えます。コタツに絨毯(ラグ)にカーテンに…。窓を閉める時間も夏に比べて圧倒的に増えるのでブラインドが恋しくなります。窓辺がカーテンからブラインドへ。しかし、カーテンは捨てません。

夫は「夏場はカーテン!」ここは譲れない。夏場に風でブラインドがパタパタと揺れる音で夜に熟睡できない!夏場のカーテンは、夫の希望。冬場のブラインドは私の希望。インコの安全はカーテンもブラインドも大差ありませんでした(笑)カーテンはカーテンで無印良 品さんのスラブボイルは大好きですので、春~夏は私も使いたい。モノは最小限に持ちたいのですが、季節に合わせて使いたいモノも未だありますね。

 

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家族が喜ぶもの・心地いいモノ・使う・必要なモノまで処分しようとは思いません。過去、ソファーを処分してもいい?と家族に質問した時に「ダメ!」と反対されました(笑)

我が家はモノのことが原因で家族同士のケンカが多く、結果モノが少なくなりました。ケンカが無ければ、もう少しモノの多い家だったと思います。それはそれで、家族同士のトラブルが少ないという…とても幸せなことです。モノが多くても幸せな家庭もあるでしょうし、我が家のように結果モノが減って家族が「いいね!」と思える暮らしもある。それぞれの家の形はありますが、家庭の数だけ色々な家があっていいと、私は思います。

「家族のモノが多くて困る」「家族に捨てさせるには?」というご質問をいただく機会が増えたのですが、シンプルな回答として

 

「モノについて家族で話し合う」

 

これにつきます。話し合うことはコミュニケーションです。そのシンプルな作業が簡単なようで一番難しい。モノを捨てることは一瞬ですが、話し合いを重ね、お互いに相手を理解するには時間が必要です。とてもとても大変な作業ですが、その作業を重ねてもモノは減らないかもしれない…。それでも家族で生活する上で外せない重要なことです。最低限のマナーとして「勝手に捨てない」そこは押さえるポイントですね。

 

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