服の枚数は少なく、買った服はたくさん長く着たいと日々思います。
今回は、YouTubeの動画でチラッと写りつつもちゃんと紹介していなかった服について、服の持つ・持たないと一緒に記事にしました。
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形は絶品!SETTOのブラウス
以前、YouTubeの春物動画でサムネイルに写っていた服。ちょっと思うところあり動画内では紹介しませんでした。今回の記事は、それについて。
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SETTOのブラウスですが、長袖のブラウスを探す中で見つけた物の中での形の綺麗さはピカイチでした。ほどよく体型のカバーができて、甘過ぎず辛すぎず。ちゃんと時代の流行は押さえ。2〜3年はトレンドに流されずに着れる服の型だと思い買いました。
正面から見た感じ。
胸の辺りはシャーリング等の加工が入っておらず、フラットな印象。襟元がノーカラーなので流行に合わせつつも、そこまで追っていない感が良いです。
商品名がアームギャザーシャツなので腕部分にギャザーが入っていて、適度に女性らしさのラインが出ています。腕部分のギャザーもここ1、2年の流行ラインですが若い世代の女性向けの大げさ過ぎるアームギャザーではなく、程よいポワン具合が◎で、シルエットが綺麗です。
私の場合、年齢が40代を過ぎ、見た目がボーイッシュを通り過ぎ…もはやオッサンも入ってきたので「女性らしい甘さ」を服装に足そうとして、やり過ぎ感があると逆に浮いてしまう…という服に関する悩みがあるので【主張し過ぎなけれど、程よい甘さ】のある服は、ありがたいです。
形は満点だけど、YouTubeの服動画で紹介しなかった理由
【少ない服で着回す】春から夏を暮らす15着。シンプルに服を着る。 - YouTube
↑この動画のサムネイルの服はSETTOのブラウスです。動画内で紹介しなかった理由は、
【洗いざらしのシワ感をどこまで許せるか問題】
というテーマがありまして。
日によっては洗いざらしのシワ感が出て、アイロンなしでは「ちょっとこれは着れないな…。」という日もありました。自分の中でいかがなものか?と思っているものは紹介すべきじゃないな…と思いSETTOのブラウスに関しては、着るのか着ないのか答えが出るまで紹介はしないと決めました。
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服のシワ感どこまで許すか問題
洗いざらしのSETTOのブラウス。
ブラウスに関しては洗いざらしのシワ感がどの程度か?によって、結構【着る・着ない】に影響が出るのではないでしょうか?素材的にタイプライター生地ではなく、少しだけトロンとした生地感があるのでシワが入るとズボラ感が出ます。
同じ洗いざらしの生地でも、上の画像の動画でも紹介したブラウスは多少のシワ感でも悪目立ちしません。むしろ洗いざらしのシワ感含めて素材感なので、これはノーアイロンでも着て歩けます。
服のデザイン的にノーカラー部分にギャザーが入っているので視線が集まる中央部分にクシャクシャしてても気になりにくい部分もあります。ですので、この服に関しては、実生活でちゃんと着ている服として問題なく紹介できたということです。
SETTOのアイロン ビフォー・アフター
上はビフォー・下がアフター。
全然印象が違います。洗いざらしのノーアイロン状態とアイロン後の振り幅と、どの程度のシワ感だったら許せるか?外を歩けるか?問題ですね。
アイロンをかければ解決する問題ですが、1日の時間の捻出の問題でどの程度家事に時間を回せるか?という服ではなく時間の整理の問題もあります。
4〜6月と何度か着ましたが、洗濯を干す際に入念にシワを伸ばせば洗いざらしでもOKラインでしたが、軽くパンパンと伸ばした具合ですと少し厳しかったです。そのポイントさえ押さえておけば問題なかったので、これからガンガンに着ていこうと思います。
服の購入の失敗 家の洗濯機で洗った後の感じは洗わないと分からない。
私のこれまでの【気がつけば、着なくなった服】や服の買い物の失敗には
【洗いざらしの仕上がりがアカン。手間がかかる服】
というジャンルがあります。
ブログ等で今まで色々紹介していますが、大好きで買ったのになぜか着ない服・手放した服とかは、ドンピシャこれです。一方で服の手放しや失敗について話すときに
「購入前に分からなかったのか?」
と、言われることがあるのですが。
1回着て、自宅の洗濯機で洗濯して、
洗いざらしの服の仕上がりは、
購入後でないと確認できない。
ということ。
こればっかりは、服の生地の特性と実際に洗って見てからの話なんですよね…。なので昨年度から少し金額は張るけどタイプライター生地の服を買っている理由もそこにあります。
服は購入前に品質表示を見る。特に長持ちしている服の生地名を覚えておこう!
素材が綿でもタイプライター生地のように織りの手法が違う服もあります。お店やネット等で「これ、いいな。」と思う服を見つけたときに、
- 商品名(生地の織りの表記がある場合が多い)
- 素材名(綿何% リネン何%などの使用率のパーセンテージ)
- 洗濯表示(洗濯が難しい生地も結構ある)
など押さえておくと、「この服良かった!」と思った服にまた出会える確率が上がります。逆にレーヨンなどの洗濯で縮みやすい難しい素材もよく出回っているので、洗濯してから縮んでしまってガックリすることも減ります。
よく着る服・着なくなった服の理由を分析すると自分なりの「なるほど!」に出会います。
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