先日、夫が震えた声で私にこう伝えてきました。
「レギュラーガゾリンがリッター170円台になっとった。」
田舎に住み、車がない=足がないと同義の生活を送る我が家にとってガソリン代が上がる…それは贅沢もしていないのにお金が財布から減ることを意味しているので、本当に恐怖です。
贅沢してお金が減るのは仕方がないですが、贅沢もしていないのにお金が減るのは許せません(涙)
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とは言え、不況の出口は見えないので節約は意識して生活。
ブログやYouTubeなどで散々アイテム紹介をし、散財しているように見える我が家ですが、経費で使うお金と家のお金は、完全に分けています。むしろ経費以外の不要なお金を私はほぼ使っていない生活です。
…と、書くとアレですが。
まあ、基本
・外へ出ない。
・動画編集等の作業が忙しい。
と言うシンプルな理由から正確に書くと「無駄なお金を使う暇がない。」という状態です。なので、かなり無駄遣いは減りました。
家のお金としては、収益から経費を引いた残りの純利益を丸々家の生活費に回しているので、家のお金から無駄遣いは一切していない現状です。(逆を言えば、経費で許される限りで無駄遣いしているわけですが)
しかしながら、SNS配信者の世界は常に弱肉強食。
YouTubeで言えば、明日チャンネルが消滅していても不思議ではない業界です。
常に「明日、所得がゼロになる。」
という気持ちで生きねばならんので、節約は意識しています。
節約のモチベーションを上げるために読む一冊。「定額夫のおこづかい万歳 月額二万千円の金欠ライフ」
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漫画家の吉本浩二さんの節約エッセイ漫画です。
月額2万円のお小遣いをどう使うか?
様々な方の「2万円のお小遣いの使い方」が読み物として面白いです。
2万円という限られたお小遣いをどう、自分らしく豊に使うか?という視点にフォーカスしていて、とてもいいなと感じました。
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どこまでお小遣いで買う?問題
主婦系の雑誌の節約特集を見ると色々なご家庭がありますが、結構「どこまでが家のお金から出すのか?どこまでがお小遣いか問題」はあるかと思います。
例えば私の友人は、
- アイドルグループのライブや映画鑑賞。
- 自分の洋服代
- インテリア雑貨
これは自分のお小遣いからだそうです。
一方で悩む項目が例えば
「収納用品」は、家のお金から買うのか、お小遣いから出すのか?
だそうです。
友人は「収納は、個人で使う物ではないし、家族みんなで使う物だから。」という理由で家のお金で買ってOKにしているそうです。しかし、もしその収納用品が北欧家具などの「自分の趣味のちょっと入った物」だった時は結構悩みますよね。
今回紹介した漫画の作中で著者さんがお子さんにお菓子を買う箇所があり、それは家のお金じゃなくて、夫が個人的に買い与えるものは、夫のお小遣いから。
はー・・・、我が家はみんなが食べるお菓子類は家のお金からだけどウチと違うなあ…という他の家ならではの小さなお金の使い方や分け方が参考になる一冊でした。
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