今週はお天気が良く、朝から晴れが続いています。
衣類の色柄物の色落ち防止として、午前中の直射日光が当たる時間帯は部屋干しして、日が陰ったら外に出すという形式で頑張っています。
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長年の衣類の色落ち戦争
持たない暮らしというライフスタイルをおくるようになって、衣類の劣化問題は常に隣り合わせ。今年はボトムスを色落ちしにくいポリエステル100%のものに切り替えたりしています。
しかしながら、ポリでも色落ちしにくいというだけで色落ちしない訳ではないので中性洗剤で洗ったり、陰干ししたりとケアに手と時間を使っています。(おお…!こう書くと丁寧な家事っぽいですね)
裏返して洗濯したり、干したりと。
色落ちしにくい衣類を十分にケアして、どの程度品質を保持できるのか?
まずは試して、1年後にどれぐらい劣化が進んだのか?結果が楽しみです。
去年買ったタイプライター生地(コットン70% ポリ30%)の1年後の現在
ちょうど去年の今頃に買ったタイプライター生地の服。
ポリエステルが30%配合されていますが、やはり綿。ガンガン着れば色落ちはします。
まだパッと見て目立つ色落ちはないですが、よーく見ると色落ちは1年着たぶん少しですが抜け始めている箇所がありました。まだあと1年以上は着れそうですので、ケアして延命はしたいです。
その他、ガンガン着て色落ちした衣類
これは去年、娘と服の取り合いの際に譲った水玉のワンピ。
娘がすごく気に入って、去年も今年もガンガンに着ていました。
結果、かなり色がすすけてしまい。
ガンガン着たぶん、色落ちもガンガンに。
現時点でかなり色落ち感が否めないので正直ギリギリまで着ても来年が限界。来年度に同じようなデザインのワンピースがあれば購入かな?と思いますが、娘が「もう着ない。」と言うなら黒に染め直して、黒ワンピとして私が着てもいいかな?とも思いました。
生地もリネン100%なので色落ち以外は破れる気配は全くないです。この水玉に関しては娘の意向を聞きながら染めは検討したいところ。
今年は実験的に染め直しの業者に衣類を出す予定
染め直しは、前にも調べたのですが金額が10,000円以上するので
「10,000円とか、買い直すのと変わらんやん。」
ということで費用対効果の面から保留していましたが黒・紺に関しては5,000円で行けるらしく。
理由は、他の染料に比べて染めが簡単ということで安いです。
ただ、ウールに関しては11,000円でした。
綿やリネンなどの天然繊維は5,000円で染め直しをやってもらえそうです。
生地によっては染め直しを断られてしまうようで、ポリエステルなどの化学繊維は逆に染めが難しくNG。何%か配合されている分に関してもちょっと厳しいようです。
調べてみたら、別の業者さんでしたがポリエステルの染めをやってくれるところ発見。
業者さんのHPには、ポリエステルの染めは高温で染めを行うので縮みが発生するという注意書きがありました。なのでジャストサイズのボトムス…とかは丈がチンチクリンになりそうですね(汗)
実験的に2枚、業者に染め直しをお願いしてみます。
1枚は、ウールのコート。
1枚は、上の画像の白シャツ。
夏用の白シャツは3枚買ったのですが、黒のシャツだけが購入できず難民状態でした。案外、半袖シャツが紺色は沢山あるんですが黒が意外に売ってなく…。せっかくならお気に入りの型で色違いで持っていた方がコーデもしやすい。
早速、頼んでみました。
- ウール(11,000円)
- シャツ(5,000円)
染め直しの費用が合わせて合計16,500円と送料が掛かりました。(遠い目)
これでいい感じに染まるようでしたら、服が破れない限りは5,000円で染め直しに出せば良いだけ。あと、実際に染め直しの黒がどんな感じで色が入るのかも見てみたいです。
一番気になるのは、ウールやポリエステルは縮みが生じるらしく…。今回ウールのコートは70%がウールなのでかなり心配。(断られる可能性大)ウールの縮みが極端でなければ今後他のウール・ポリエステルも染め直しの選択肢が増えるわけで。
業者さんがタグなどを見て、トラブルになりそうな物に関しては染める前に連絡が来るそうです。ウールコートはちょっと連絡来るかも…と予想。連絡が来たら染め直しは止めます。
まずは何でも実験&投資的に試したいので、染め直しから衣類が返ってきたらまた記事にてご報告したいと思います。
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