曾爺ちゃんの元おうち。一室は今、このような状態です。
日当たりの良い、東側の部屋から片づけを進めています。不用品は、まとめて3月下旬~4月中旬…春休み中に市役所へ取りに来てもらい、処分するそうです。
私の古くからの友人も、親戚の家を処分するので、全てモノを片づけなければならない状況にある……という話を先日聞きました。友人は一人っ子なのですが、ご両親は離婚され、叔母様も病気で身寄りがなく施設に入ることに…家の処分と手続きを一人で全部することになりました。
友人の叔母様のご自宅は2Kの賃貸。モノが多く、早く処分しなければ、賃貸の家賃が発生し続けます。急がなければ、それだけ金銭的ダメージが大きいのです。モノの量が多いので人手が必要。業者さんに頼めば早いのですが、金銭的余裕がない。
友人達で集まり、一気にやろうか?とも話ました。友人には繋がりのある人間関係があるので、協力し合えば一人で抱える負担も小さくなるでしょう。しかし、年老いて…もし人との繋がり・金銭的余裕もない状況で…この作業を一人でやらなければいけなくなったら…?
私自身も来年40代に突入です。あと20~30年後に同じ片づけを一人で全て抱えてやらなければならなかったら?と、考えると少し怖くなりました。金銭的にも体力的にも。今は義理のご両親も、「今年は片づけるよ~!!!!」っと、スイッチが入っています。親戚一同、まだ元気があり、繋がりがある。
できるときに、できることを。
明日やろう…と棚上げしていると、今ならできたことができなくなる日もやって来る。人との繋がり、肉体・金銭的体力のあるうちに、片づけはある程度進めたほうがいいなぁ…と改めて実感しました。
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