少ない物ですっきり暮らす

10回近くの引越しと、子供の発達障害の特性「片付けが苦手」などを経て、ミニマリストに。お片づけのサポートもやってます。 ライフオーガナイザー®1級/ 整理収納アドバイザー1級/ 発達障害住環境サポーター https://yamaguchi-seiko.amebaownd.com

少ない物ですっきり暮らす

死後の整理と生前整理

【6冊目の本が発売になりました!】

 

  現在、お片付けサポート・講座依頼・雑誌取材等、一切受け付けておりません。個人的なご連絡等、ご遠慮とご配慮のほど、よろしくお願いします。

f:id:yamasan0521:20160207170658j:plain

曾爺ちゃんの元おうち。一室は今、このような状態です。

 

 

 

 

 

日当たりの良い、東側の部屋から片づけを進めています。不用品は、まとめて3月下旬~4月中旬…春休み中に市役所へ取りに来てもらい、処分するそうです。

 

私の古くからの友人も、親戚の家を処分するので、全てモノを片づけなければならない状況にある……という話を先日聞きました。友人は一人っ子なのですが、ご両親は離婚され、叔母様も病気で身寄りがなく施設に入ることに…家の処分と手続きを一人で全部することになりました。

 

f:id:yamasan0521:20160207171148j:plain

 

友人の叔母様のご自宅は2Kの賃貸。モノが多く、早く処分しなければ、賃貸の家賃が発生し続けます。急がなければ、それだけ金銭的ダメージが大きいのです。モノの量が多いので人手が必要。業者さんに頼めば早いのですが、金銭的余裕がない。

 

友人達で集まり、一気にやろうか?とも話ました。友人には繋がりのある人間関係があるので、協力し合えば一人で抱える負担も小さくなるでしょう。しかし、年老いて…もし人との繋がり・金銭的余裕もない状況で…この作業を一人でやらなければいけなくなったら…?

 

私自身も来年40代に突入です。あと20~30年後に同じ片づけを一人で全て抱えてやらなければならなかったら?と、考えると少し怖くなりました。金銭的にも体力的にも。今は義理のご両親も、「今年は片づけるよ~!!!!」っと、スイッチが入っています。親戚一同、まだ元気があり、繋がりがある。

 

できるときに、できることを。

 

明日やろう…と棚上げしていると、今ならできたことができなくなる日もやって来る。人との繋がり、肉体・金銭的体力のあるうちに、片づけはある程度進めたほうがいいなぁ…と改めて実感しました。

 

書籍、二冊津出版されました!

f:id:yamasan0521:20160119212511j:plain

 ↑ 『少ない物ですっきり暮らす』暮らしの本です。現在発売中。

 

f:id:yamasan0521:20160129055245j:plain

↑『無印良品とはじめるミニマリスト生活』インテリア・住まいの作り方中心です。

いつも応援ありがとうございます↓

ブログランキング・にほんブログ村へ