少ない物ですっきり暮らす

10回近くの引越しと、子供の発達障害の特性「片付けが苦手」などを経て、ミニマリストに。お片づけのサポートもやってます。 ライフオーガナイザー®1級/ 整理収納アドバイザー1級/ 発達障害住環境サポーター https://yamaguchi-seiko.amebaownd.com

少ない物ですっきり暮らす

人生の決定権は自分にある。心の霧を吹き飛ばすために自分で決める。【思考の断捨離】

【6冊目の本が発売になりました!】

 

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何気ない言葉に、いつまでもいつまでも心が削られるという経験はありませんか?

 

 

 それは【FOG】という霧に心が包まれ前が見えない状態かもしれません。

FOGを突き付けられると、心理的に人は思考停止してしまいます。
「FOG」とは、

 

 

  • 不幸になってもいいの?(恐怖心)
  • 〇〇するべきでは?(義務感)
  • 多くの人はやっていますよ?(罪悪感)

 

などの

 

 

  • 恐怖心(Fear)
  • 義務感(Obligation)
  • 罪悪感(Guilt)

 

この3つの頭文字をとり「FOG(霧)」と表現されます。

『出典:スーザン・フォアード 隣の脅迫者』


 

 

 

他者を自分の思い通りにコントロールしようとする手法として、この3つのFOGを口に出し、脅迫する方がいます。ハッキリと脅迫はしませんが、脅迫を白い靄のように隠しながらコントロールを行います。

 

 

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「恐怖・義務・罪悪感」この3つには強い心理的拘束力があります。

そしてこのFOGは家族などの愛する人や大切な人を盾に表現されます。

 

  • 子供が不幸になっていいの?
  • 親として〇〇すべきでは?
  • 子供のためにみんなやってますよ?

 

しかし、霧は霧。霧の晴れた状態で毅然と立ち向かうことが一番です。

 

「不幸かどうかは、子供本人が決めることで、私やあなたが決めることではない。」

「みんなって、どこの誰でしょうか?具体的に名前を挙げて下さい。」

 

と、ハッキリ伝えます。

 

幸せか不幸かどうかは、本人が感じ、本人が決めること。他人が判断することは品がないと私は思います。

 

 

私であろうと、他人であろうと、誰であろうと。

人生の決定権は、本人だということです。

 

 

人生の決定権をいつも他人に委ねていると、常に3つのFOGに振り回されます。

 

いつも他人の言葉に振り回されてしまう・・・という方は、この3つのFOGに惑わされていないか?人生の決定権は自分自身にあるのですから。

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