少ない物ですっきり暮らす

10回近くの引越しと、子供の発達障害の特性「片付けが苦手」などを経て、ミニマリストに。お片づけのサポートもやってます。 ライフオーガナイザー®1級/ 整理収納アドバイザー1級/ 発達障害住環境サポーター https://yamaguchi-seiko.amebaownd.com

少ない物ですっきり暮らす

【思考の片付け】捨ての誘惑、物の呼水。

【6冊目の本が発売になりました!】

 

  現在、お片付けサポート・講座依頼・雑誌取材等、一切受け付けておりません。個人的なご連絡等、ご遠慮とご配慮のほど、よろしくお願いします。

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昨日、久しぶりに無印良品さんへ買い出しへ行った際にYouTubeの視聴者さんから

「最近、YouTubeはやらないんですか?」

っと心配された、やまぐちです。

低空飛行ながら更新やっています(笑)

 

12月は稼ぎどきなので更新頻度を上げて、来年ゆとりを持って生活できるように頑張らねばの今日この頃です。

 

11月は視聴者さんから心配される勢いで更新頻度を落とし、オフラインのリアルの生活を満喫する中で、リビングの物の見直しと一緒に私の個室も少し見直しました。

 

 

 

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一部ガラーーーンになりました。

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息子のお下がりの机の隣にはカメラ用の保湿ケースとプリンター等々を置いていましたが、11月に娘の部屋へ移動しました。プリンター類を娘と夫が頻繁に使うので、私の部屋に置いて置くより良ので移動。

 

そして部屋には机と椅子だけが残った…

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カメラの保湿庫やプリンターの移動により、私の個室は机と椅子のみになったわけですが…。

 

ここまで減らすと

「これも減らせるんじゃない?」

と言ういわゆる捨て欲みたいなものがムクムクと気持ち的には湧き上がります。

 

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机と椅子だけなので、これが減ったらガラーーンとするし、

掃除も楽になるなあ…。

狭い家にさらに開放感が出来るな…。

 

などなど色々思うわけですが。

捨てようと思えば捨てられるけど、捨てが【物の呼水】にもなる。

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正直、去年はこの机は息子が使っていましたし、それまでは夫の机と椅子を夫婦兼用で使っていましたので、この机が無くなったところで生活に不便は無いです。

 

ただ、自分の性格を考えると

【捨てることが物の呼水になる】

ということを知っているので捨て厳禁です。

 

結局、この机と椅子を捨てると次は…

  • 寝室だから睡眠の質を上げるためにベッドを置きたい。
  • この部屋をリビングにして、キッチン横のスペースにダイニングテーブル+家族の椅子を置きたい。
  • 日中、ゆっくり出来るソファーが欲しい。

などの新たな欲と物の呼水になるでしょう(私の場合)

 

娘が家を出て夫と二人暮らしになっても今の家ならリビング・キッチンを広く使うのは有りですが今はまだそんな時期ではなく。私の個室の机と椅子を手放すと、上記3つのどれかを実現するスペースができてしまうので、結果【捨てることが物の呼水になる】という状況が生まれます。

 

目的が先に来て、必要なこととして手放すことは大事ですが。しかし、余計に捨てて、余計に買って…というのは大事なお金をドブ川に捨てることと同義なのでいけません。

少し余分に持つぐらいで物欲の防波堤に。

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この机と椅子は、もう機能的に別に無くても大丈夫なんですが。椅子に関しては深澤直人さんデザインの折り畳み椅子で惚れ込んで購入した物でもあります。

 


 

 

使える限りは使いたいですし、大事にしていきたいと思っているアイテムの1つです。

 

物の手放しで注意したいのは、物を手放したことが物欲の引き金になることはあるあるですので、明確に必要性が低い物が何となく欲しくなるとき

 

買わずにいる理由

 

これを持っていることもポイントです。

物欲の防波堤。

なので、私の個室の机と椅子は

【機能的にはなくてもいいけど、余分な物を買わずにいる理由として持つ】

というアイテムです。

 

今回は、【捨ての誘惑、物の呼水】という記事でした。

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