朝の８時。子供と夫を送り出して、台所の片づけと掃除が始まります。
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分別用のゴミ箱は掃除の時に邪魔になりますので、棚の上へあげて掃除機をかけます。極力床に物がない状態にして掃除をします。食器はタオルを敷いて水切り。子供の靴下など、手洗いしてもなかなか落ちない汚れものを漂白剤につけおきしてみたりと。
朝のキッチンは何だか慌ただしさが漂っています。
それでも朝の見慣れた風景ですので、朝のキッチンを見ると少しの面倒臭さと、いつもの一日が始まったなぁ…という安心感を感じます。子供が風邪を引いたりしてお休みしてしまいますと、朝は病院へ行く準備に追われ、朝８時にこの風景は見れません。
いつもの時間にいつもの風景が見れる幸せ。私にとって、それは家族みんなが今日一日健康である大切な風景です。いつもと変わらない退屈な日…その退屈が実はすごく贅沢なことだと朝の風景はいつも気づかせてくれます。
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