お洗濯を家族が助けてくれると、とっても嬉しい!
台所の家族家事共有化に続き、お洗濯の共有化。楽に洗濯の「洗濯→片付け」の一連の作業が簡単にスムーズに進むように考えました。
目次
- ①洗濯機の使い方を分かりやすく
- ②洗剤は計量しない
- ③タオル・下着類は乾燥機で乾かす
- ④タオルの畳み方はシンプルに
- ⑤下着類は畳まないでOK!
- ⑤衣類は浴室乾燥
- ⑥干した衣類が多少グチャグチャでも怒らない
- ⑦衣類は人別に色分けして干す
- ⑧乾燥の終わった衣類は、脱衣所の突っ張り棒へ
- ⑨人別に分けて置く
- ⑩あとは自分で、自分の服をクローゼットへ
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今現在の脱衣所の様子です。
①洗濯機の使い方を分かりやすく
洗濯をお願いすると、大体最初に子供が言うのですが「使い方がわからない。」我が家の洗濯機は白色。洗濯機の使い方を「洗濯」「乾燥」それぞれ簡単にレクチャーしたものをテプラで洗濯機に貼りました。
②洗剤は計量しない
子供や男性に家事を任せるのなら、手間は省きましょう。計量カップで量を測って入れる作業もひと手間ですよね。箱から一つまみ。出して洗濯機に入れるだけ。最近は衣類用洗剤はボール型が発売されています。単価は液と粉に比べると高値ですが、手間を省く、家族に協力してもらうメリットを考えると安いでしょう。
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※デメリットも追記!
小さなお子さんのいるご家庭は誤飲事故の恐れがあるので、手の届かない場所へ置くなど細心の注意が必要ですね。洗剤を凝縮した商品ですので、誤飲したら怖い商品でもあります。あと、洗剤にしては香りがやや強めです。
③タオル・下着類は乾燥機で乾かす
シワになっても困らないモノはとりあえず乾燥機へ!(すみません、手に思いっきりペンキがついています)
④タオルの畳み方はシンプルに
乾燥の終わったタオル。以前は4回折る左側のホテル畳みだったのですが、1回半分に折るだけの畳み方へ変更。手先が不器用な我が家の娘でも半分折りならグズらずできます。手間も少なくすることで、洗濯する人の負担軽減。
⑤下着類は畳まないでOK!
下着は人に見られることがほぼ無いので、畳まないでOK!としました。洗濯を家族にお願いする中で「畳む作業負担」が結構大きいです。一日忙しい日は、私自身も畳むことを後回しにしてしまって、洗濯物が部屋の片隅でお団子になってしまうこともありました。
実際、子供に過去何度がお願いする中で洗濯物を畳む作業にグズグズ言うことが多かったです。畳む作業がどうも洗濯のハードルを上げている気がします。
⑤衣類は浴室乾燥
洗濯物は本当は外へ干して欲しいのですが、外で一度教えると雨の日でもうっかりすると干してしまったり。途中から雨が降ったときの対応を考えると、最初は簡単に家電製品を使った乾燥から教えることにしました。とりあえず乾燥機が使えない衣類は浴室乾燥へ。
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⑥干した衣類が多少グチャグチャでも怒らない
子供や男性にお願いすると、大体がシワクチャになりますし、干し方が変ですが、人にお願いするときは文句を手放しましょう。
⑦衣類は人別に色分けして干す
春休み前に息子に洗濯をお願いしたのですが、片付けの段階になり「誰が誰の服か分からないから片付けられないよ。」と言われました。
- 誰が誰の服かわかりやすいようにタグに油性ペンで人別に色分け
- ハンガーの首部分に人別の色テープを貼ります。
ハンガーの首部分のカラーテープは、一目瞭然で誰の服か?を、より分かりやすくするためです。最終的にクローゼットへ戻す段階で、自分の服と家族の服と迷わないための一手間です。
⑧乾燥の終わった衣類は、脱衣所の突っ張り棒へ
乾燥が終わった衣類は、一旦脱衣所へ移動させます。
⑨人別に分けて置く
干す段階で人別には干すのですが、片付け待ちの衣類も人別に。乾いた服を置くスペースも人別にゾーン色分けしているので、誰の服かわかりやすいです。
人別に色で分けても「どの色が誰の色か分からない」というのも困るので、脱衣所突っ張りポールの人別に色分けしたゾーンにテプラで名前を明記。
⑩あとは自分で、自分の服をクローゼットへ
洗濯をやってくれる人の負担を減らしながら、フォローする人の手間も最小限に。服の数が少ないと、洋服はクローゼットに掛けて収納で十分間に合います。畳む手間が省けるので、服の数を制限する方法はとても有効です。
(画像、着用のワンピースは ↓ こちらです。)
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記事の趣旨としては「家族全員が分かりやすく!簡単に洗濯をこなす。」ここにフォーカスしています。このシステムをモニターとして息子・娘にお願いしたところ、今まで「あれが分からない!これが分からない!」と言っていたことが1回教えたら、後はスムーズに覚えてくれました。これで気兼ねなく家族にお洗濯もお願いできます♪
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