気がつけば、もう9月も下旬…。
今年は気温の変動が激し過ぎてなかなかついていけない、やまぐちです。
ここ数年の「自分で珈琲をドリップして飲めるようになりたい。」という目標を1つ小さく叶え。それはそれで良いのですが何か一つ凝りだすと、確認したがり・実験したがりの私の悪い癖があるので微妙にそれは珈琲にも及んでいます。
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珈琲のドリップ、YouTubeやブログサイトを漁ったけれど正解は人それぞれ。
珈琲に関しては、夫が2016〜2020年まで移動カフェをやっていました。身近に美味しい珈琲を淹れてくれる人がいたので私自身がやる必要はなく。ただ、来客時や日中に自分が美味しい珈琲が飲みたいときに困る。
そんなわけで今年は珈琲を自分で淹れるようになりたい。
とりあえず夫にやり方は聞きつつ、YouTubeやブログサイトや本などの情報を漁っては練習をしていました。
珈琲に関しては丁寧な暮らしをされている方の発信もチラホラあり、何人か動画なども見ましたが、やり方は人それぞれ。調べれば調べるほど正解がなーーーい!という状態。
豆の種類や道具一つで入れ方が全然違っていました。
基本料理というジャンルは苦手ですが、珈琲にしてもすごく繊細。
基本が大雑把な私にとっては1つ1つが繊細やなあ…と感心することだらけでした。
私の師匠はうちの夫なのですが。
珈琲のお湯を注ぐにしてもバルミューダのケトルそのままだと細いお湯の量で注ぐことができないので容器を移し替えてドリップしています。
お湯を注ぐにしても人によっては、
- 何回かに分けて注ぐ派→1回の量を決めてザバッと注ぐけどゆっくり蒸らす。
- 細いお湯の量でゆっくり注ぎながら蒸らす派。
大まかにはこの2パターンが目立ちました。
(うちは細いお湯で注ぐ派)
↑世界一のバリスタの方の珈琲の淹れ方動画などもあり。…YouTubeさん、ありがとう!と感謝しつつ。お湯の注ぎ方も人によって全然違うので驚きばかりでした。
ドリッパーの種類でも淹れ方や道具のメンテナンスも全然違うし、知人は酸っぱい珈琲が好きなんですが、人によっては「酸っぱ過ぎて飲めん!」など。それぞれの珈琲の世界があるんだな…と。
最近は紙のフィルターを使っていますが、最初に使ったのはステンレスのフィルターレスのドリッパー。
夫に習った方法で淹れども淹れども上手くいかず。初心者が一人分の量をフィルターレスで淹れるのは無謀。まずは、スタンダードな紙のフィルターを使って慣れる練習に勤しんでいます。
色々実験したくなるけど、まずは紙のフィルターを極めるまでは我慢
フィルターレスのドリッパーと普通に紙のフィルターで淹れるだけでも豆の膨らみ方が全然違ったのですが夫から、
「台形のフィルター使うと、もっと簡単やで。」
という甘い言葉を囁かれ。
「何?道具を変えたら…
まだふわふわしやすいのか?!」
っと、私の確認・実験・物欲をそそる言葉に心は揺れながらも
「…いや!今でも十分膨らんでるんだから、
安易に物は買っちゃダメ!」
っと悪魔の囁きに打ち勝ちました。
まずは今の手持ちの道具を制覇してから次のステージに行けたらと思うので、「美味しい珈琲を淹れられるようになる。」というプチ目標。物欲と戦いながら精進していこうと思います。
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