10月6日にシャツを白から黒への染めの依頼を出して発送したシャツが帰ってまいりました。実質2週間ちょいぐらいで染め上がり、思ったより納品が早かったです。
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染めの仕上がり。ビフォー・アフター。
今回、染めたシャツは下記の記事のシャツ。
この白シャツを黒く染めました。
画像を見やすいように、少し明るさを上げて画像処理していますが、染め自体はシッカリ黒く染め上がりました。服の型をある程度決めて服を着たかったので、白シャツと色違いで持てて良かったです。(シャツを色違いで買いそびれたので…)
白シャツも、縫製の糸まで綿でしたらシッカリ黒に染まり上がります。
今回、かかった価格は5,000円+送料。
ウールのコートも染める予定でしたが縮むリスクが大き過ぎるのでキャンセルしました。
黒・紺限定にすれば染めも安い
今まで染め…を諦めていた理由が価格。
過去にも自分で染めたり、色々努力をし続け…。ベージュのボトムスを染めようと調べると相場が1万前後…。金額的に染めだけに1万のメンテ料は高過ぎます。価格の問題もあって、素材をポリエステルに変更したりと諦めていました。
再び調べてみると色を黒と紺限定すると1枚5000円〜のサービスが多く。
↓今回お願いしたお店。
↓ここは、アイテム別の料金。
↓ここは1着目5,000円。2着目以降は、重さで料金追加。(軽い衣類はお得かも)
量りでの料金ですと、私の衣類が綿(タイプライター織り)が多いので、黒限定のまとめ染めにすると安くできそうです。
3枚染めに出して10,000円で収まれば1着あたり3,300円ですのでお安い。1シーズンの服の購入費を考えたら、染めに出した方が全然お買い得。
メンテナンスを考えるとポリエステルよりは綿・リネンが最強(色落ちは激しいけど)
夏服の時に「色落ちを考えるとポリエステルかな〜??」とポリエステル100%のサロペットを買いました。なかなかポリ100%の衣類を探すのも大変でした…。
先日、サロペットを1枚買い足しましたが、これは綿100%
今まで散々綿・リネン100%の色落ち問題には苦悩してきたのですが、
- ポリエステルは、色落ちしにくいが、熱に弱いので染色はNG(できても縮む)
- 綿・リネンは、色落ちしやすいが染色もしやすい。濡れると生地が硬くなるという特性があるので長持ちしやすい。
色落ちという部分にだけフォーカスすると、綿・リネンは除外ですが、染めなどのメンテナンスさえ問題なければ破れるまで着れますし、自分である程度補修できれば10年以上だって余裕で着れます。
綿・リネンの特性は水や熱に強いので型崩れにも強いので、メンテナンスさえちゃんとすれば、本当に長く着れる最強の素材です。ポリエステルは熱に弱いので染色に耐えられないので、風合いをどれだけ延命できるか…?ですね。ただ、再利用やリサイクルをメーカーが積極的に行っている素材でもありますので、使い終わったその次のある素材です。
今後の衣類計画
ニット以外の長袖衣類の今シーズン(10〜5月)は、来年5月の半袖に切り替える時期に染めに出してメンテナンス予定です。(約7ヶ月間着るので、そこそこ色落ちするでしょう)夏の間に染めて、また秋から春まで着る。
服の数が少ないと【染めに出している間に着る服が無い問題】が起こります。それは本当に困るので、今回黒のサロペットを増やした理由の1つです。服が少ないとメンテナンスに時間の掛かる服のケアの時間…服が足らない。
メンテナンス込みで、どうするのか?
というところで服はやっぱりちょっと持った方がいいです。
これで服を探す手間・お金が減ると楽になる(といいな)
服の着回し的には、ある程度の雛形ができた感があります。後はどれだけメンテナンスしながら着続けられるかな…?というところ。今回の染め上がりには十分満足しましたので色落ち問題には答えが出て嬉しい限りです。
これで気に入った服の買い替えの手間とお金が減るので、今まで掛けたお金が帰って来ると嬉しい限りです(遠い目)
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